福井県・「水晶浜海水浴場」を楽しもう!オススメの3つのポイント
「水晶浜海水浴場」―福井県の海水浴場の中でも、ダイヤ浜、丹生白浜に並ぶ、
丁度真ん中に位置するこの海水浴場の名前を、あなたは聞いたことがありますか?
「水晶浜海水浴場」は、美浜町竹波にあることから、
「竹波海水浴場」と呼ばれることもある、美浜のビーチのひとつです。
日本全国に海水浴場やビーチはありますが、福井県と聞くと、
心なしか、少しマニアックなイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。
よく曖昧な位置づけにされがちな福井県だからこそ、
この記事でご紹介している「水晶浜海水浴場」を、
福井県の壮大な日本海の美しさを通して、新たな福井県の魅力を知るきっかけになれば幸いです!
では早速、「水晶浜海水浴場」をオススメしたい3つのポイントについて、
順番にご紹介していきます!
目次
「水晶浜海水浴場」オススメポイントその①

1つ目のオススメポイントは、ずばり、平日の穏やかさです。
7月を超えると、海水浴場や浜辺は、基本的にどこも人でにぎわう印象ですが、
「水晶浜海水浴場」の平日は、その固定概念を覆してくれます。
夏休みのツーリングやドライブで、少し立ち寄る休憩スポットとしても活躍してくれる
「水晶浜海水浴場」では、日中の人の少なさが特徴とも言えます。
SNS映えする写真も撮り放題なので、息抜きがてらに散歩してみるのも良し、
あえて平日真っ只中に海水浴をしに訪れるも良し。
夏休みのアクティビティを、少人数で満喫するには打って付けのビーチは、
お盆前あたりの繫盛期に入ると、平日でも人が多くなるので、
7月半ば~下旬にかけてが狙い目です。
「水晶浜海水浴場」オススメポイントその②
2つ目のオススメポイントは、夕暮れの海岸沿いです。
夕暮れの海岸が美しいのは当然、と思いますよね。
ですが、「水晶浜海水浴場」は特に、日本海側であることも相まって、
緩やかな日本海の波と、気候によって雰囲気が異なる夕日が、絶妙なコラボレーションを実現しています。
岩場近辺を包括した風景は、SNS映えにも大活躍する反面、
人が少なくなってくる夕方だからこそ、カップルや友達同士で、
思い出に浸りながらいろいろな話ができること間違いなしです。
その他にも、ウィンドサーフィンをはじめとする、マリンスポーツを行う人にも人気の
「水晶浜海水浴場」では、人が少なくなるころ合いを見計らって、
スポーツを楽しみに来る人もいらっしゃいます。
また、駐車場も2カ所あり、ダイヤ浜側にも、丹生白浜側にも身動きが取れるというメリットもあり、
砂浜を歩きながら、あらゆる位置からの日本海を楽しむこともできます!
「水晶浜海水浴場」オススメポイントその③
3つ目にオススメしたいポイントは、海の家「SEA DREAM」です。
この、「SEA DREAM」には、海水浴場やビーチには必要不可欠な、
温水シャワーが完備されています。
前述した通り、福井県でマリンスポーツを楽しむ人を中心に、
家族連れでも心置きなく海水を洗い流すことができるというメリットがあります。
また、売店としても品揃えが豊富であるほか、カラフルな建物が目立つので、
迷子になった際の待ち合わせ場所としても、活用することができます。
周囲にはコンビニなどがほとんどない分、この「SEA DREAM」で、
飲食を済ませてホテルなどの宿泊施設に戻る人もいらっしゃいます。
ただし、数少ない売店なので、土日祝日や繫盛期には、
周辺がシートやパラソルでいっぱいになってしまう可能性があります。
小さなお子さんを連れていくときは、見失わないよう、
気を付けておきたいところですね。
「水晶浜海水浴場」の詳細について
最後に、「水晶浜海水浴場」の詳細情報について、
まとめましたので、ぜひ参考にしてください。
所在地:美浜町竹波 (営業期間 7月~8月)
問い合わせ先:営業期間中 0770-39-1470 / 休業期間中 0770-32-0222
公共交通機関:JR敦賀駅より 白木行バス「水晶浜」下車
自動車:舞鶴若狭自動車道若狭美浜ICより約30分
駐車料金:平日 ¥1,000 / 土日 ¥1,500 (※駐車場により料金は異なります。)
福井県の絶景「水晶浜海水浴場」に足を運んでみよう

ここまでご紹介してきた「水晶浜海水浴場」オススメの3つのポイントについて、
少しでしたが、その魅力にお気づきいただけましたでしょうか?
普段は滅多に海に行かない人でも、「水晶浜海水浴場」に一度訪れてみれば、
その美しさに感動を覚えることと思います。
もちろん、一人で来ても十分に「水晶浜海水浴場」を満喫することができますので、
大人数が苦手な方でも心配ありません!
ご家族や恋人同士、スポーツ仲間はもちろんのこと、
あなたもぜひ、大切な人と一緒に、
素敵な夏休みを福井県の「水晶浜海水浴場」で過ごしてみてはいかがでしょうか?
この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています