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母の日と父の日はいつ?定番のプレゼントは?

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あなたは時には両親に感謝の気持ちを示しているでしょうか?

普段は照れくさくてなかなかできませんが、
一年の中でもその絶好の機会であるのが「母の日」と「父の日」です。
 

母の日と父の日はいつ?定番のプレゼントは?

 

 

母の日父の日は世界各国で定められていて、
両親を想う気持ちは世界中どこであっても同じということですね。

 

 

ところで、母の日・父の日って一体いつでしょう?

ハッキリ自信を持って回答できる方もいらっしゃるかとは思いますが。

 

 

私もそうであるようにカレンダーを見ないと
いつか認識できない方もまあまあ多いのではないかと思います。

という訳で、「母の日」「父の日」をテーマに色々調査してみましたので、紹介したいと思います。

 

 

母の日はいつ?

日本では、母の日は毎年5月第2日曜日と決められています。

これに倣うと、2018年の母の日5月13日ということになります。

 

 

1914年にアメリカにて5月の第2日曜日が「母の日」として記念日になりましたが、
1949年ごろに日本でもそれに倣って5月の第2日曜日に行われるようになりました。

 

 

母の日の由来とは?

由来起源は国によって違いますが、日本においての話とします。

前述の通り日本における母の日はアメリカに倣って行われるようになりましたが、
1907年5月12日にアメリカ人女性アンナ・ジャービスさんが、母が日曜学校の教師をしていた教会での記念会で、
母を偲び白いカーネーションを贈ったことが起源とされています。

 

 

アンナさんの母親は1905年5月9日に亡くなりましたが、
アンナさんは自分を苦労して育ててくれた母親のことを敬愛し。

 

 

母親を敬う気持ちを世の中に残し続けるため
母親のための祝日を設ける運動」を始めたのです。

 

 

アンナさんの母親はアン・ジャービスさんという方で、敬虔なクリスチャンであり、
地域の医療・衛生環境を改善しようと「Mothers Day Work Club
というボランティア団体を結成し医療補助活動を行ってきました。

 

 

1861年の南北戦争の際も、当時兵士の間で流行していた腸チフスやはしかなどの病気から救うため、
北軍の兵士でも南軍の兵士でも関係なく
Mothers Day Work Club」として最大限のサポートを行います。

 

 

戦争後も平和活動や子供たちへの教育活動に尽力されましたが、志半ばでアンさんは亡くなります。

アンナさんの母親はまるでナイチンゲールのような素晴らしい方だったのですね。

 

 

そんな偉大な母親を敬うアンナさんの「母親のための祝日を設ける運動」には支持者も増えていき、
ついにアメリカ連邦議会は5月の第2日曜日を「母の日」とする法律を可決したのです。

 

 

なお、アンナさんが教会で配ったカーネーションは、
彼女の母親のアンさんが好きだった花だそうです。

 

 

父の日はいつ?

日本では、父の日毎年6月の第3日曜日と決められています。

2018年の父の日は6月17日ということになります。

 

 

日本で父の日が広まり始めたのは1950年ごろからではありますがあまり認知されず、
1980年代になって一般的な行事として知られていくようになります。

 

 

父の日の由来は?

これも日本においての話としますが、母の日同様にアメリカから伝わってきたものです。

1909年にアメリカ人女性ソノラ・スマート・ドッドさんが、
男手ひとつで自分を育ててくれた父親を讃えて、父親に感謝する日も作ってほしいと教会の牧師にお願いして
父の誕生日である6月礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。

 

 

ソノラさんの父親であるウィリアムさんは軍人で、南北戦争の際は兵士として招集されてしまい、
ソノラさんを含む6人の子供は母親が育てることとなります。

 

 

数年後に南北戦争は終結し父親は復員しますが、
母親はそれまでの過労が原因で亡くなってしまいます。

 

 

その後ウィリアムさんと子供6人との生活が始まり、
決して豊かでない環境の中でウィリアムさんは必死で働き子供たちを育てたそうです。

 

 

やがて子供たちが全員成人した頃、ウィリアムさんも亡くなってしまいます。

当時すでに母の日は始まっており、そんな父親への尊敬の思いからソノラさんが
父親のための祝日を!」と思うのも自然のことのように感じられます。

 

 

最初の父の日の祝典は1906年6月に行われ、
その6年後の1916年に当時の大統領が父の日の講演を行ったことで広く認知されたと言われています。

 

 

そして1966年には大統領告示により6月の第3日曜日父の日に定められ、
正式に国の記念日として制定されたのは1972年のことです。

 

 

母の日・父の日の定番のプレゼントとは?

母の日と父の日はいつ?定番のプレゼントは?

 

 

母の日と父の日の感謝の気持ちを表明するのに、
プレゼントを用意し贈るという方は多いかと思います。

では、喜ばれるプレゼントとは一体どんなものでしょう?

 

 

母の日父の日それぞれにつき、
定番かつ貰って喜ばれるプレゼントをランキング形式で3位まで発表したいと思います。

 

 

~母の日のプレゼント~
 

(1位)フラワーギフト

前述の通り母親を偲んでカーネーションを贈ったことが起源であることから、
母の日には花を贈るというイメージが強く根付いているということでしょう。

 

 

2位を大きく引き離して堂々の第1位という結果で、
カーネーションに限らず色々な種類の花の贈り物があることからも、
母の日のプレゼントのスタンダードといって差し支えないでしょう。

 

 

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(2位)食事あるいは食事券

普段なかなか行けない、ちょっと贅沢な外食なども定番のひとつです。

 

 

広い意味では旅行なども含まれ、形に残るプレゼントもいいですが、
こうして「思い出に残る体験」を贈るのもとても素敵だと思います。

 

 

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(3位)服飾雑貨

バッグや帽子・ハンカチなどのプレゼントも定番として喜ばれます。

 

 

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~父の日のプレゼント~
 

(1位)ファッションアイテム・日用品

1位は、要するに身に付けるもの全般であったり、普段からよく使用するものといった結果でした。

 

 

プライベート・ビジネスシーンなど様々な場面において、
子供から貰ったものを使用したいという父親の気持ちの表れとでも言うべきでしょうか。

 

 

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(2位)お酒

仕事で頑張る父親を帰宅後に癒す一杯として、お酒も不動の人気があります。

普段から愛飲している銘柄を贈るのも、
なかなか手に入らない幻のお酒」的なものを贈るのもどちらも喜ばれるかと思います。

 

 

さらに、サプライズとして、お酒にお父さんの名前感謝の気持ちを入れるのも素敵だと思います。

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(3位)趣味に合わせた品

好きなものや興味のあるものをプレゼントするのは基本と言えますが、
それがとりわけ没頭している趣味に関するものであれば、喜びもひとしおでしょう。

 

 

かつ名前入りだったり手作りだったりすれば、
父親にとってはもう一生モノのプレゼントということになりそうです。

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母の日と父の日のまとめ

母の日も父の日も、成立の背景は「純粋に親を愛し敬う気持ち」であったことがわかりますね。

この気持ちは世界中どこへ行っても、古今東西不変のものではないかと思います。

 

 

プレゼントを贈る上でいちばん大事なことは、
値段でも演出でもなく、そういった気持ちではないでしょうか。

 

 

親からすれば、大切な子供から貰ったプレゼントであれば何であっても嬉しいものです。

凝ったプレゼントも素敵ですが、
最も自分らしい形で両親に愛情を伝えられることが一番ですね!

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