銀閣寺へのアクセス方法!京都駅からはバス?電車?車?
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東山慈照寺、別名:銀閣寺。
足利義政が作り上げた簡素枯淡の美を映す一大山荘であり、
「禅」を感じられる寺院です。
京都観光の王道、金閣寺の対照的な存在としても外せないスポットですね。
春秋のシーズンは常に多くの観光客で賑わっています。
ここでは京都駅から銀閣寺へ向かうアクセス方法をご紹介します。
あなたの都合に合うアクセス方法を探してみてください。
銀閣寺へのアクセス方法は4通り!
①京都駅からバスに乗る
②京都駅から電車とバスを乗り継ぐ
③京都駅から電車とタクシーを使う
④京都駅からタクシーに乗る
それぞれの銀閣寺への所要時間、料金を比べてみましょう。
①京都駅からバスに乗る
これは京都駅バスターミナルから出ている市バスに乗って、
銀閣寺最寄りのバス停まで行くルートです。
3つの系統がありますが、
いずれも京都駅から一本のバスで行けるので迷ったりすることもないでしょう。
5系統(A1のりば)、17系統(A2のりば)、
または100系統洛バス(D1のりば)に乗ります。
運賃は大人230円となっています。
乗車時間は系統によって若干差があります。
5系統は約50~55分。
17系統、100系統洛バスなら約40~45分。
しかしいずれの系統も市内の混み合う道を通ります。
シーズンや時間帯によっては大幅に遅れることもあるでしょう。
5系統、17系統なら、
バス停【銀閣寺道】下車でそこから徒歩10分ほど、
100系統洛バスなら、
バス停【銀閣寺前】下車でそこから徒歩5分ほどで到着します。
注意するべき点は、バスのりばにもあります。
それぞれ同じ方面ですが、違うルートを通りますので、
乗り場が異なっています。
シーズン時期はどの乗り場からでも並ぶことは必至ですが、
その時間帯の各系統の本数などを調べた上で、乗り場を選ぶことも有効です。
②京都駅から電車とバスを乗り継ぐ
これは京都駅からまずは電車で移動、そこから更にバスを利用する方法です。
まず京都駅から京都市営地下鉄を利用します。
地下鉄烏丸線、四条、烏丸御池、国際会館行きに乗り【今出川】下車(約10分)します。
そしてバス停【烏丸今出川】から203系統、または102系統のバスに乗車。
バス停【銀閣寺道】で下車(約10~15分)し、そこから徒歩約10分で銀閣寺に到着します。
運賃は合わせて490円です。
電車+バスの場合、バス一本、タクシー一本で行くよりも時間短縮が出来る可能性が高いです。
しかし駅からバスへの乗り換えは面倒なものです。
電車もバスも本数があるとは言え、タイミングによって多少の時間ロスがあることも。
小さなお子さんやご年配の方をお連れの方では、
次のアクセス方法がおすすめす。
③京都駅から電車とタクシーを利用する
このルートは先程の地下鉄とタクシーを併用するパターンです。
まず京都駅から、
京都市営地下鉄烏丸線、四条、烏丸御池、国際会館行きに乗り、
【今出川】下車(約10分)します。
電車の運賃は260円です。
そこからタクシーを使って銀閣寺まで乗ります。
タクシーの乗車時間は約10分程です。
料金は約1000~1500円です。
人数によっては、バスを利用するのとさほど変わらない料金で、
タクシーに乗ることが出来ます。
もちろん銀閣寺の前まで乗せてもらうことが出来るので、
荷物が多い場合や子供さん連れの方にはおすすめですね。
④京都駅からタクシーに乗る
京都駅から銀閣寺までタクシーに乗ると、
スムーズに行けば30~40分ほどで行けます。
料金は3000~3500円くらいでしょう。
ただやはり気になるのが渋滞です。
シーズンの渋滞に入ってしまうと、時間も料金もこの限りでは済みません。
しかし徒歩での移動を少しでも省きたい場合に、
混雑時間を避けてタクシーを利用するのはひとつの手です。
銀閣寺へのアクセス方法のまとめ
さて最後に端的に銀閣寺へのアクセス方法をまとめてみました。
比較してみてください。
①バス
・料金は最安(230円)
・時間の幅が大きい(50~80分)
・乗り換えがないので、分かりやすい
②電車+バス
・料金はバスだけよりはかかるが手軽(490円)
・時間の幅は少なめ(30~45分)
・乗り換えの手間と時間ロスがある
③電車+タクシー
・料金がかかる。
ただし人数によっては割安(電車一人260円+タクシー1500円)
・時間の短縮が出来る(25~30分)
・乗り換えの手間がある
④タクシー
・料金がかかる(2500円~)
・時間の幅がある(30分~)
・乗ってしまえば楽
・渋滞状況によっては、大幅に遅れたり料金がかさむ。
さて、いかがでしたか?
人数によりますが、3人以上でしたら、
電車+タクシーの方法が意外に料金も抑え目で、
時間ロスも少なくおすすめです。
ただやはり観光シーズンの渋滞はどこを通っても避けられないもの。
少し覚悟が必要です。
ご都合にぴったりの行き方を利用して、是非京都観光を楽しんで下さいね!
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