銀閣寺の拝観時間と拝観料は?銀閣寺の見どころも紹介!
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京都観光の名所と知られる慈照寺、またの名を銀閣寺。
ここでは銀閣寺の拝観時間や料金、そしておすすめの見どころをチェックしていきましょう!
銀閣寺の拝観時間と拝観料は?
以下の通りになっています。
拝観時間
・夏季(3/1-11/30)
午前8:30 ~ 午後5:00
・冬季(12/1- 2/末日)
午前9:00 ~ 午後4:30
(年中無休)
(特別拝観時は時間が異なることもあります。)
拝観料
・大人・高校生 500円
・小・中学生 300円
(特別拝観時は料金が異なることもあります。)
おすすめの拝観時間は朝一番の8:30~10:00頃 (冬季は9:00~)です。
散策をゆっくりと楽しむことが出来るでしょう。
銀閣寺は境内だけでなく、周辺の観光地も人気があります。
混雑する時間帯には、周辺の飲食店などもかなりの人で溢れます。
特に桜シーズン、紅葉シーズン中は、それを覚悟で訪ねることが必要ですね。
色々なお店も見てみたいならば、
敢えて活気づくシーズン中のお昼間に行くとよいかもしれません。
おすすめ!銀閣寺の絶対の見どころは?
室町幕府第八代将軍足利義政が、東山文化を投影すべく造らせた山荘、
その没後臨済宗の寺院となった銀閣寺。
政治より文化を愛した義政の精神世界が、
今にも伝えられる場所としての銀閣寺の魅力はどういったものなのか。
そしてそれを受けた後の人々が作り上げた銀閣寺の魅力、それぞれをご紹介していきます。
【観音殿(かんのんでん) 銀閣】
『銀閣寺』とは言っても銀箔は一度たりとも貼られた経緯はないという、観音殿 銀閣。
義政自らの宗教観が映し出された、一層を心空殿(しんくうでん)、
二層を潮音閣(ちょうおんかく)と命名された本堂です。
一見地味とは言え、
現存する室町期の楼閣庭園建築の代表的建造物として、国宝になっています。
何故『銀閣寺』と呼ばれているのかについては諸説あります。
建立当時は黒漆塗だったこの建物は、月の光を受けて銀色に見えた、という説や、
義政没後の財政難のために銀箔を貼ることが出来なかったという説、など様々です。
ただ言えるのは、銀色でなくとも、後世の人々はその価値を違うところに見いだし、
現代にそれを伝えてきたという歴史、それこそがこの銀閣の魅力のひとつとも言えます。
【東求堂(とうぐどう)】
こちらの建造物も国宝です。
東求堂は阿弥陀如来を祀る阿弥陀堂です。
義政は浄土信仰の象徴として東求堂を建てました。
そしてここを書斎にしていたと言われています。
こちらには何と言っても書院『同仁斎(どうじんさい)』があります。
付け書院(机)や違い棚があり、日本最古の書院造として有名です。
日本史の教科書にも登場する建物が、実はこの東求堂なのです。
【銀沙灘(ぎんしゃだん)と向月台(こうげつだい)】
もしかすると、これが銀閣寺の中で一番目を引くものかもしれません。
白砂を段形に盛り上げた銀沙灘と、円錐台形の向月台です。
この二つの由来や意味は、未だにはっきりと分かっていません。
わかっているのは、作られたのが義政の時代とは違い、江戸時代であるということです。
向月台は高さ180cmほどもあるその台の上に座って、
東にある月待山から昇る月を眺めるためのものと言われています。
銀沙灘は白砂を盛り上げて造ることで、
月の光を反射させ間接照明のように銀閣を照らす役目をもつと言われています。
この神秘的な意味が本当かどうか、
実物を目の前に色々と想像してみるのも面白いですね。
何にしろ、この銀沙灘と向月台は
毎日職人が手入れを施し、その美しさが保たれているそうです。
一見の価値ありポイントのひとつですよ。
銀閣寺観光のまとめ
銀閣寺は圧倒されるような派手さはありませんが、
一般的に「わび・さび(佗・寂)」と言われる、日本独自の美意識を表した代表的なスポットです。
一通り見る所要時間は約40分ほどと言われていますが、
その静かな雰囲気を楽しむならもう少し時間に余裕があるといいですね。
また銀閣寺周辺は他の寺社仏閣や「哲学の道」と呼ばれる人気スポットが、目白押しです。
この辺りも押さえたければ、半日ほどかけてゆっくり散策することをおすすめしますよ。
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