10月の記念日は何日？マイナーな記念日も合わせてご紹介！

10月に迎える記念日といえば
あなたはどのような記念日を、思い浮かべますか？

「ハロウィン」や国民の祝日でもある「体育の日」など
有名な記念日こそ、思い浮かべる人も多いですよね。

　

　

では、そもそも10月の記念日は、一体何日存在するのかー
詳しく調べてみると、実はカレンダーに載っていないだけで
毎日が何かしらの記念日として、制定されていました！

そこで今回は、10月に制定された記念日について
あまり知られていない、マイナーな記念日も合わせて
いくつかに分けながら、ご紹介していきます。

あなたもぜひ、話のネタや雑学・豆知識として
今後のコミュニケーションに取り入れてみてくださいね。

　

　

10月3日・登山の日

初めにご紹介する、10月の記念日は
アクティブな印象を受ける、「登山の日」です。

　

　

10月3日が「登山の日」とされる由縁、それは
勘の良い方であればお気付きかと思いますが
「と（10）ざん（3）」の語呂合わせに起因しています！

単純な語呂合わせではありますが、だからこそ
明瞭な覚えやすさもありますよね。

　

　

そんな洒落の効いた「登山の日」ですが、1991年に
日本アルパインガイド協会によって制定され、1995年に
日本記念日協会に認定されている、歴とした記念日です。

また、10月3日は、「登山の日」以外にも
「ドイツ統一の日」や、韓国の建国記念日である
「開天節」という記念日にも制定されています。

　

　

10月7日・盗難防止の日

続いてご紹介する、10月の記念日は
防犯意識を高めたくなる、「盗難防止の日」です。

　

　

この10月7日が「盗難防止の日」と呼ばれる理由もまた
前述した「登山の日」と同様、「とう（10）なん（7）」の
語呂合わせから来ています。

少し無理やりにも感じられますが、呼び慣れてさえしまえば
意外にも馴染みやすい字の並びでもありますよね。

　

　

そんな「盗難防止の日」は、ずばり、2003年に
日本損害保険協会が制定した記念日で、主に、自転車の盗難や
住居侵入による盗難を防ぐ目的で制定された記念日になります。

また、10月7日は、「盗難防止の日」の他にも
「ミステリー記念日」や「バーコードの日」
といった記念日が制定されています。

　

　

10月8日・木の日

　

　

続いてご紹介する、10月の記念日は
一見すると謎に満ちた名前でもある、「木の日」です。

　

　

語呂合わせでは無さそうですが、なぜ、10月8日は
「木の日」と呼ばれているのでしょうか？

由来はずばり、半ば衝撃的ですが、10月8日という日付を
それぞれ漢数字に変換すると、その答えが見えてきます。

　

　

「十」と「八」の漢字を重ね合わせると、「木」の漢字に見える
ということで、1977年、日本木材青壮年団体連合会が提唱し
10月8日が晴れて、「木の日」に制定されました。

また、「木の日」以外にも、10月8日は「足袋の日」や
「入れ歯の日」、「プリザーブドフラワーの日」など
バラエティに富んだ記念日が、多く制定されています。

　

　

10月15日・キノコの日

　

　

続いてご紹介する、10月の記念日は
秋の味覚を表現された、「キノコの日」です。

　

　

キノコと言えば、何と言っても、秋の味覚
という印象が強く、秋らしさを感じられる記念日ですよね。

ではなぜ、10月15日が「キノコの日」であるのかー
その理由は、まさに季節ならではの旬が関係していました！

　

　

遡ること1995年、当時から、10月は最もキノコの需要が
高まる時期であると考えられており、日本特用林産振興会が
10月真ん中・15日を、「キノコの日」に定めるよう提唱しました。

結果、消費者へキノコの魅力を充分にアピールする目的で
その提唱が受け入れられ、制定された、ということですね。

また、10月15日は、「キノコの日」以外にも
「人形の日」や「たすけあいの日」、「世界手洗いの日」
といった記念日まで制定されています。

　

　

10月18日・フラフープの日

　

　

続いてご紹介する、10月の記念日は
懐かしさと新鮮さを感じられる、「フラフープの日」です。

　

　

子どもの頃に遊んだことがある、という方も多いであろう
プラスティック製の大きな輪っか・フラフープ！

ですが、一体なぜ、10月18日が「フラフープの日」
と呼ばれているのでしょうか？

答えはずばり、日本初のフラフープ発売が始まったのが
1958年の10月18日であったからです。

　

　

フラフープが流行った当時を知る方にとっては
至って日常的な存在の1つであったかもしれません。

ですが、その一方で、若い世代の方の中には
フラフープがそれほど以前から存在していたことに
驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

また、10月18日は「フラフープの日」以外にも
「ミニスカートの日」や「冷凍食品の日」
「ドライバーの日」といった記念日も制定されています。

　

　

10月21日・あかりの日

続いてご紹介する、10月の記念日は、季節の雰囲気と
優しい明るさをイメージする、「あかりの日」です。

　

　

10月21日が「あかりの日」である理由としては
1879年の10月21日に発明王のトーマス・エジソンが
白熱電球を完成させたから、というのが定説になっています。

照明学会など、照明に関する4つの団体が目指す
「照明文化の向上による豊かな社会の創造とエネルギーの有効利用」
から、明かりの存在意義を認識する日として、1981年に制定されました。

　

　

また、10月21日は、「あかりの日」の他にも
「国際反戦デー」という記念日も制定されています。

グローバルな歴史を抱える記念日が多いのも
10月21日ならではの特徴であると言えますよね！

　

　

10月30日・香りの記念日

最後にご紹介する、10月の記念日は、その名前からも
優しさや温もりを感じられる、「香りの記念日」です。

　

　

「香りの記念日」とは一体どのような記念日であるのか
また、なぜ10月30日が、「香りの記念日」となっているのかー

理由はずばり、1992年の10月30日に、第7回国民文化祭
「世界の香りフェアin能登」が開催されたことに起因します！

つまり、石川県七尾市が、1992年に
町全体として制定した記念日であるということ。

　

　

ちなみに、「香り」に関する記念日には、「香りの記念日」以外に
7月7日の「香りの日」、2月1日の「ニオイの日」があります。

また、10月30日は、「香りの記念日」の他に、「初恋の日」や
「たまごかけごはんの日」にも制定されています。

　

　

10月の記念日にまつわるまとめ

10月の記念日を、いくつかご紹介してきましたが
少しでも、気になる記念日は見つけられましたか？

簡単な語呂合わせから来ている記念日から、歴史的な由来を持つ
記念日に至るまで、実に面白い記念日が沢山ありましたよね！

　

　

聞いたことのないマイナーな記念日もあるからこそ
ぜひこの機会に、覚えてみてはいかがでしょうか？

10月の記念日は、ご紹介したもの以外にも
まだ沢山ありますので、気になった方は
ぜひ他の日付の記念日も調べてみてくださいね。