岸和田だんじり祭の2017年の日程・時間は？過去には死亡事故も発生！？

もうすぐ祭りのシーズンですね。

大阪岸和田と言えば、まず思い出すのがだんじり祭りです。

日本人なら一度は見ておきたいお祭りです。
　

引用：https://www.city.kishiwada.osaka.jp

　

　

そんな勇壮なおまつりですが、死亡事故や家屋などが壊れるため、
だんじり保険などもあります。

２日間で、毎年50万人前後の見物人を集めます。

今回は毎年９月に行われる、岸和田だんじり祭を紹介いたします。

　

　

岸和田だんじり祭について

岸和田だんじり祭は大阪府岸和田で開催されます。

300年以上の歴史があり、テレビでも良く取り上げられる有名なお祭りです。

過去には死亡事故も発生しており、死亡事故が起きる祭りもまた珍しいです。

今後死亡事故が起きないような対策も必要とされます。

　

　

祭り期間中は、ワタリガニや関東煮、
くるみ餅などが各家庭でお客様にふるまわれます。

見どころは、交差点での豪快な「やりまわし」です。

スピードを落とさず重さ４ｔのだんじりを方向転換し、
町中のカーブを曲がっていきます。

2017年、岸和田だんじり祭の日程・時間について

2017年岸和田だんじり祭は厳密に言うと、9月と10月の２回あります。

ここでは2017年9月の祭りの日程を紹介します。

　

　

2017年9月岸和田だんじり祭の日程・時間・スケジュール

2017年9月3日（日曜日）

試験曳き：14:00～16:00

　

　

2017年9月15日（金曜日）

試験曳き：14:00～16:00

　

　

2017年9月16日（土曜日）　

宵宮：6:00～22:00

曳き出し：6:00～7:30

午前曳行：9:30～11:30

駅前パレード：13:00～15:00

午前曳行：15:00～17:00

灯入れ曳行：19:00～22:00

　

　

2017年9月17日（日曜日）

本宮：9:00～22:00

宮入リ：9:00～12:30

午後曳行：13:00～17:00

灯入れ曳行：19:00～22:00

　

　

試験曳きは文字どおり試しに行うものですが、
本番さながらの迫力です。

「そーりゃ」「そーりゃ」の威勢の良い掛け声とともに、
２日間にわたり繰り広げられる壮大なお祭りです。

　

　

19:00ぐらいから約200個あまりの提灯が火をともします。（灯入れ曳行）

昼の部と夜の部では時間で様相も全く違い、
動から静へと祭りの雰囲気が一変します。

岸和田だんじり祭の様子とおすすめスポット

岸和田だんじり祭りには観覧おすすめスポットがあります。

　

　

そのおすすめスポットNo.1はカンカン場（大阪臨海岸和田港交差点）です。

そのほか小門貝源の交差点では「やりまわし」が見られ、
堺町Ｓ字、本町Ｓ字などの観覧スポットもあります。

　

　

仮設の有料観客席も設けられています。

有料観客席は例年７月頃から販売になり、
2000円から7000円で観客席のチケットは手に入ります。

長い曳行ですが、その場その場で見せ場があり、
見学スポットがあるのも、この祭りのたのしみです。

　

　

祭り当日の交通規制図
　

引用：https://www.city.kishiwada.osaka.jp

　

　

岸和田周辺地図
　

　

　

岸和田だんじり祭のまとめ

岸和田だんじり祭り、いかがだったでしょうか？

大阪の勇壮な男祭りは見ごたえ十分です。

だんじりの上で蝶のように舞う、大工方の男たちの姿は、
ある旬の芸術作品です。

　

　

まるで迫力ある、スポーツ観戦をしているようでもあります。

是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。