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読書週間の始まりはいつ?意味や由来も合わせてご紹介!

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あなたは、秋の読書週間についてどんな思い出がありますか?

 

 

私は、小学生の頃に読書週間で色々な本を読む機会に出会えて、
面白い本を沢山発見することが出来た良い思い出があります。

ですが、ほとんどの方が大人になるにつれて
読書週間に馴染みがなくなって来ているのではないでしょうか?

 

 

そもそも、読書週間とはいつから始まったものなのでしょうか?
読書週間の意味や由来は一体何なのでしょうか?
とても気になりますね!

 

 

今回は、そんな読書週間について改めて注目してみようと思います。
読書週間について改めて調べてみましょう!

 

 

読書週間の期間はいつ?

読書週間の始まりはいつ?意味や由来も合わせてご紹介!

 

 

まず最初に、読書週間の期間について改めて確認しましょう。

読書週間の期間は、10月27日~11月9日までの2週間です。

 

 

読書週間は毎年同じ日程なので、是非覚えておいて下さいね。

どうしても日付を覚えられない方は、11月3日『文化の日』の日付を目安にして、
『文化の日』の前後1週間が読書週間の期間だと覚えましょう!

 

 

ちなみに、読書週間が始まる10月27日『文字・活字文化の日』に制定されているので、
こちらもついでに覚えておきましょう!

 

 

読書週間の始まりはいつ?

読書週間の始まりはいつ?意味や由来も合わせてご紹介!

 

 

続いて、読書週間の始まりについてご紹介致します。

読書週間が始まったのは一体いつからなのか、あなたはご存知ですか?

結構昔からあるものなのか、それとも割と最近から始まったものなのか気になりますね。

 

 

調べてみたところ、一番最初に読書週間が始まったのは、1947年からだそうです。
意外と昔からある習慣なのですね!

 

 

ちなみに、第一回の読書週間は現在と違って、
11月17日~11月23日の1週間しか読書週間の期間はなかったそうです。

第二回の読書週間からは、「読書週間が1週間では惜しい」と言う声が多く出たので、
現在と同じ10月27日~11月9日2週間になったそうです。

 

 

読書週間の意味は?

読書週間の始まりはいつ?意味や由来も合わせてご紹介!

 

 

続いて、読書週間の意味についてご紹介致します。

 

 

そもそも、読書週間が始まる前に、
読書週間の元となった『図書週間』(『図書館週間』)という期間がありました。

この『図書週間』は、図書館事業の発展の為に企画されたものだったそうです。

しかし、戦争が始まったことによって『図書週間』は1939年から中止になり、
1947年に『読書週間』として復活することになったのですね。

 

 

新たに復活した『読書週間』は、
「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」と言う決意が元となっています。

戦争が終わって間もない頃に、当時の出版社、書店、公共の図書館などの人達が、
新聞社、マスコミ各社にも呼び掛けて、第一回の読書週間が開催されたそうですよ。

読書週間は、「日本を平和にしたい!」と言う、
当時の人達の願いがこもった特別なものだったのかもしれませんね。

 

 

また、上記の意味以外にも、
読書週間を通じて「読書の素晴らしさを多くの人に知って欲しい!」
と言う願いも込められています。

小学校で積極的に読書週間が取り入れられているのはその為なのでしょうね。

 

 

読書週間の由来は?

最後に、読書週間の由来についてご紹介致します。

先ほども軽く触れましたが、読書週間の由来となったものは、
1924年に始まった『図書週間』だと言われています。
(その後、『図書館週間』と名前を改名されたのち、
戦争によって『図書館週間』は中止になります)

 

 

では、”読書の秋”の由来は何だと思いますか?

実は読書週間が由来になっていたりするのでしょうか?

 

 

調べてみたところ、”読書の秋”の由来諸説あることが分かりました。

 

 

まずは、”読書の秋”のそもそもの始まりだと言われている由来についてご説明します。

”読書の秋”と言う習慣が初めて生まれたのは、
中国が唐の時代の詩人である韓愈(かんゆ)の漢詩の一節だと言われています!

その漢詩の一節と言うのが『灯火親しむべし』と言って、
意味は「涼しく夜の長い秋の夜は灯火の下で読書をするのに適している」と
解釈されています。

 

 

こんなにも昔から”読書の秋”の習慣はあったのですね!

 

 

続いて、日本で”読書の秋”が普及した由来となっているのが、
明治時代夏目漱石が発表した小説『三四郎』
先ほどの韓愈の漢詩について触れていたこと、
大正時代に新聞や文芸誌で”読書の秋”と言う言葉を使われるようになったことなどが
関係していると言われています。

そして、やはり読書週間も”読書の秋”の普及に大きく関係しているみたいです!

 

 

簡単にまとめると、
読書週間の由来『図書週間』(『図書館週間』)であり、
”読書の秋”の由来は唐の詩人である韓愈の漢詩

そして、日本で”読書の秋”の普及に大きく関係しているのが
読書週間だと言うことが分かりましたね!

 

 

読書週間の意味や由来などを中心に、読書週間について色々調べてみて思ったことは、
読書週間には戦後の人達にとって
平和を願う気持ちが込められたものだったと
言うことが知れて、本当に良かったと思いました。

 

 

また、”読書の秋”との関係性も興味深かったですね。

私はてっきり、
読書週間の方が先にあったから”読書の秋”と称されるようになっていたのだと
思っていましたが、
”読書の秋”と言う習慣そのものは遥か昔の唐の時代からあったと言うことに大変驚きました!

 

 

大人になってから読書をする機会が減った人も多いとは思いますが、
是非10月27日~11月9日の読書週間の期間だけでも、
普段より読書する時間を作りませんか?

小学校の頃の読書週間を懐かしみながら、あなたも読書の時間を楽しみましょう!

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