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金閣寺の拝観時間と拝観料は?金閣寺の見どころも紹介!

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京都観光へ来たなら、一度は見ておきたいのが金閣寺

 

 

京都市内で数多く指定される世界遺産の中でも、一際目立つ有名なスポットです。

日本国内はもちろん、海外からの観光客が多いのも頷けますね。

ここでは金閣寺の拝観時間料金、そしておすすめの見どころをチェックしていきましょう!
 

金閣寺の拝観時間と拝観料は?金閣寺の見どころも紹介!

 

 

金閣寺の拝観時間と拝観料は?

以下の通りになっています。

 

 

拝観時間

午前9:00〜午後5:00

年中無休

(特別拝観時は時間が異なることもあります。)

 

 

拝観料

・大人(高校生以上) 400円

・小・中学生  300円

(特別拝観時は料金が異なることもあります。)

 

 

おすすめの拝観時間は朝一番の9:00~10:00頃です。

一番人がまばらな時間なのでゆっくりと楽しむことが出来るでしょう。

金閣寺は特に観光客が多いスポットですから、
11:00~をピークに断続的にずっと混むことが予測されます。

特に春秋のシーズン中は、それを覚悟で訪ねることが必要ですね。

おすすめ!金閣寺の絶対の見どころは?

金閣寺の拝観時間と拝観料は?金閣寺の見どころも紹介!

 

 

金閣寺は正式名称を鹿苑寺(ろくおんじ)といい、臨済宗相国寺の塔頭寺院の一つです。

舎利殿「金閣」が特に有名なことから、広く金閣寺と呼ばれています。

 

 

【舎利殿 金閣】

なんと言っても舎利殿は外せない見どころですね。

下の一層から寝殿造(しんでんづくり)で法水院(ほっすいいん)
二層は武家造(ぶけづくり)で潮音洞(ちょうおんどう)
三層は、中国風の禅宗仏殿造究竟頂(くっきょうちょう)と呼ばれています。

 

 

三つの造りの様式を調和させている、室町時代の代表例と言える建物です。

そして何といっても上二層に張られた純金の箔、上に輝く鳳凰が、
見る者の目を惹き付けてやまない舎利殿の魅力です。

 

 

ちなみに、金閣寺を建立する際に使われた金塊は約20㎏と言われます。

約9400万円分の純金を、外壁に使用しているんですね。

 

 

そして舎利殿そのものはもちろんですが、それを望む池全体の姿はやはり外せません。

これらを含む風景が国の特別史跡、特別名勝に認定されているのにも納得です。

四季折々で様々な表情を見せるその景色は、
何度でも足を運びたくなるおすすめポイントの一つですよ。

 

 

【夕佳亭(せっかてい)】

この建物は金閣から北東の丘の上に建っている茶室です。

建立されたのは江戸時代
金閣の復興のため池泉庭を修復した鳳林承章(ほうりんじょうしょう)
金森宗和(茶道家)に作らせました。

 

 

その方に好まれた数奇屋造りの茶席で、
珍しい南天の床柱と、萩の違い棚で有名な3帖の茶室が特徴です。

夕日に映える金閣が殊に佳(よ)いということからこの名が付けられたと言われています。

少し小高い丘の上から望める夕日と金閣も見られたら絶景ですね。

金閣寺の観光まとめ

大体40分ほどで見て回れるとはいえ、金閣寺の敷地は意外と広いです。

上記の他にも細かな見どころ、ポイントは沢山あります。

ただシーズン時期には混み合うことは必至です。

 

 

ポイントをおさえて見たい方には、混雑ピークの時間帯を避けるのがおすすめです。

朝のすっきりとした空気の中、浄土を感じる庭を散策するもよし、
秋の紅葉の時期なら夕日の時間帯を敢えて選ぶのもなかなかのもの
です。

あなた好みの金閣寺を見つけてみてはどうでしょうか。

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