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読書感想文の書き方!書き出しは? 中学生が感想文を書くコツとは??

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前回の小学生編に引き続き、「読書感想文」シリーズ第二弾として、中学生編をまとめました。

基本は小学生編に書いたことなので、なるべく、それ以外のことを書きました。

良ければ参考にしてみて下さいね。
 

読書感想文の書き方!書き出しは? 中学生が感想文を書くコツとは??

 

 

⇒読書感想文の書き方 小学生編はこちら

 

 

中学生が読書感想文を書く時に役立つコツ

基本(年齢関係なく役立つ書き方)は小学生編で確認して頂くとして、

それでも「いまいち筆が進まないという方」に向けて話を進めていきます。

 

 

多くの方が「タイトル」「書き出し」「構成」これで悩むんですよね。

先の二つ(タイトル・書き出し)の解決方法は、「内容を先に書いてしまう」でしたね。

これでなるほど。とサラサラッと内容が書けるタイプはいいのですが、
多くの場合ここで筆がまた止まります。

というのもどういう「構成」で書けばいいのか分からないからです。

 

 

そこで、どういう型があるのかを見ていくことにしましょう。

読書感想文の基本の構成とは??

良く小学校や中学校で聞く文章構成の基本は、「起承転結」ですが、
これよりも序破急の方が良いような気がします。

そこで先ずは起承転結とは何か、序破急とは何かを知り、ふさわしい攻勢で書きましょう。

 

 

1.起承転結

ご存知、起承転結。

これはもう説明するまでもないでしょうが、一応触れておきますと、

 

 

「起」問題提起

「承」は、それを受ける(起の部分のモノを発展させる)

「転」は、場面などがガラリと変わる。一番盛り上がる場所(山場・見せ場

「結」は、結論・まとめ(転の部分を再認識させた形で締めくくる)

 

 

※読書感想文でなく、「税金について書きなさい」等の場合は、反対意見・賛成意見、両方の言い分・根拠を出し、
「結」の部分では書き手の意見(自分は賛成・反対など)を書くと良い。

参考までに私の場合は、自分が反対か賛成かを言うだけでなく、読み手(聞いてもらう人)に
「あなたはどう思いますか?」と投げかけて終えるという書き方を好んでしてきました。

良かったら試してみて下さい。

 

 

以上が起承転結についてです。

 

 

それでは次に「序破急」とは何かを見ていきましょう。

 

 

2.序破急

序破急とは「作品のテーマをハッキリさせたい時に使う三部構成」のこと。

起承転結の「承」の部分が省かれています。

言ってみれば「破」の部分は「承と転」がひとつになっている感じです。

 

 

それをもう少し分かりやすく言うと、下記のようになります。

 

 

「序」導入部。核となる事件・出来事などを発生させておく。

また、CM等の場合は事実テーマを示す部分となる。

 

 

「破」一番文章のボリューム的に多くなる場所。

山場。見せ場。一番盛り上がる場所。

起承転結でいうと「承」と「転」がひとつになった感じ。

自然な流れを生み出し、かつスピード感を持たせ、読者を惹きつけることが求められる箇所。

 

 

「急」起承転結でいう「結」にあたる部分。結末。クライマックス。

読者に満足感を与えることが求められる。

作品などによっては余韻を残すのが効果的なことがある。

結局、読者感想文はどっちで書けばいいの?

型が2種類あるのは分かった、だけど、結局どっちで感想文かけばいいの!!
と思われている方もいらっしゃるかもしれませんね。

私のおすすめは、「中学生」だからということもあり、「序破急」です。

 

 

というのも、小学生の時は先ず意味が通じるといいますか、「作文」に慣れることが大事だと思うので、
「起承転結」でもいいかな、と思いますが、中学生にもなると、難しいテーマを書く機会も増えます。

高校受験などで「小論文」を書く、もしくは、普段テーマに取り上げようと思わない政治や税金などの
「難しいテーマ」を書くことを求められるケースがあります。

 

 

そういった場合は、やはり「序破急」の方が相応しいので、
読書感想文は「起承転結」小論文などは「序破急」として使うよりも、
「序破急」で書く癖をつけておけば一生ものです。

 

 

と言いますのも、「序破急」はどんな場面でも大概使えるという素晴らしい構成だからです。

なので、三部構成「序破急」を使いこなすことをおススメ致します。

読書感想文への苦手意識を減らしたいなら

構成の大事さ書き方もなんとなく分かった。

でも、どうしても「苦手意識」が邪魔をする。

そういう方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

そこで、「苦手意識を減らすにはどうしたらいいのか」をお話していこうと思いますので、
良ければこのまま読み進めてください。

 

 

先ず、確認しておきたいのが作文を書く(文章を書く)時には、どのような能力が求められるかですが、
何だと思いますか?

そう。語彙力・表現力・観察力・構成力・思考力の5つなんです。

要約力も求められることもアリ)

ですが、中々全部を持っている、バランスよく使いこなせているという人は少ないでしょう。

 

 

でも、大丈夫。

ここで諦めなくてもいいのです。

 

 

本当は、どれも短期間で解決するのは難しいのですが、
とにかく期日までに出さなきゃという私達がこの難題をクリアするのに大事なのは
くどいようですが「構成」が大事です。

他のは「じっくり」時間をかけて磨いていきましょう。

 

 

その構成も自分で何となく、あてもなく組み立てるのではなく、先程お伝えした「序破急」を使いましょう。

それをしないと、「構成が中々決まらない」ということが、起きる可能性が高いかと思います。

 

 

と伝えても、すぐ取り入れようと思って行動する人は、おそらく少ないでしょう。

というのも、あなたが思っているように、基本って正直つまらないし、地味だし、面倒です。

 

 

ですが、私はそれでも先に「型」を身につけることを経験上強くおススメ致します。

なぜなら、型破りというのは、「型をちゃんと使いこなせないと出来ません」
なので、オリジナリティーを出したい人も、「型があるものは」型を使う。

先ずは「型を身につける」ことをおススメします。

 

 

中学生が読書感想文を書くコツのまとめ

いかがでしたか?

少しは参考になりましたか?

簡単ではありますが、今一度まとめさせて頂きます。

 

 

1.文章の基本的な書き方小学生編を参照。

 

 

2.書き出し・タイトルで困っているのなら、先ずは内容から。

詳しくは小学生編を参照。

 

 

3.先ずは型を身体に沁み込ませる(覚えさせる)

 

 

4.「起承転結」よりも「序破急」がおすすめ。

 

 

最後まで読んでくださり、有り難うございました。

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