春夏秋冬っていつからいつまでなの?季節の区切り方は?
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ひたひたと「春夏秋冬」季節は移り変わっていきますね!
日本の「春夏秋冬」季節の区切り方は、
なにを基準にして良いのか諸説ありますが、過去の慣例や習慣をもとに考えてみました。
季節の期間をじっくりと考えながら、節気や節句を調べていきたいと思います。
そういう観点から「春夏秋冬」の季節の変わり目を、紹介します。
目次
春はいつからいつまでなの?
気象学的な春の区切り方は、3月、4月、5月で、
天文学的には3月21日頃から6月20日頃になります。
暦による区切りでは2月4日頃(立春)から5月5日頃までとなり、
年度による区別は4月、5月、6月となっています。
花見やホワイトデー、入学式、卒業式など、春の行事が始まると冬の寒さが和らぎ、
動植物は行動的になり、少しずつ暖かくなり始めます。
春は旧暦で、睦月、如月、弥生にあたり、中睦まじくお正月を送ることから「睦月」、
衣を更に着るため「如月」、草木が少しずつ生えてくるため「弥生」と呼ばれています。
「立春」は、二十四節季の始まりの節気で、
新しい年の始まりや「春に気始めて立つ」とういう意味があり、
日時では2月4日頃をさし、二十四節季の初めの節として、
立春を基準にいろいろな節目が決められています。
暦の上では旧冬と新春の境にあり、
この日から立夏の前日までを春と言います。
「春分」は、「春の最中夜昼平分」を意味し、太陽が黄径0度(春分点)に達する瞬間のことで、
陽暦で日時は3月20日あたりをさし、昼と夜の時間がほぼ同じぐらいで、
この日を境に少しずつ昼が長くなります。
その他に春の節気は「清明」や「穀雨」、「雨水」、「啓蟄」などがあります。
夏はいつからいつまでなの?
気象学的に季節を区分する夏は6月、7月、8月で、
天分学的に区分すると6月21日頃(夏至)から9月22日頃までをしめします。
暦による区別すると5月6日頃から8月7日頃までで、
年度で区切ると夏は7月、8月、9月です。
夏は旧暦では卯月、皐月、水無月にあたり、初夏に卯の花が咲くため「卯月」、
田に早苗を植えるため「早苗月」から来るのが「皐月」、
夏で水が枯れ、水の月がなまり「水無月」となりました。
「立夏」は「夏の気始めて立つ」という意味をもち夏の始まりで、
陽暦の5月5日頃をさし、この日から「立秋」までの月日が夏にあたります。
その他に夏の節気は「小満」や「芒種」、「夏至」、「小署」、「大暑」などがあります。
夏の節句には「お盆」や「七夕」があり、
7月7日には七夕まつりが行われ、願い事を短冊にしたため笹竹に飾ります。
秋はいつからいつまでなの?
気象学的に見て秋の季節の区切りは9月、10月、11月で、
天分学的には9月23日頃(秋分)から12月21日頃までです。
暦で区分すると8月8日頃(立秋)から11月7日頃までで、
年度で区別すると10月、11月、12月にあたります。
秋は旧暦の文月、葉月、長月にあたり、昔七夕に文(詩歌)詠んだため「文月」、
落ち葉が舞う季節で「葉月」、夜が長くなるので「長月」と呼びます。
立秋は、立春からちょうど半年がたち「秋の気始めて立つ」という意味があり、
陽暦の8月7日頃で、この日から立冬の前日までが秋となります。
秋分は太陽が黄径180度(秋分点)を通過するときで、「秋の最中昼夜平分」という意味をさし、
陽暦では9月23日頃にあたり、春分と同じく昼と夜の長さが同じぐらいになり、
この日を境に夜が長くなります。
その他秋の節気は「処暑」や「白露」、「寒露」、「霜降」などがあります。
冬はいつからいつまでなの?
気象学的な冬の区別は12月、1月、2月で、
天文学的な区別では12月22日頃(冬至)から3月20日頃までをさし示します。
暦による冬の区別は11月8日頃(立冬)から2月3日頃までで、
年度による区別は1月、2月、3月です。
冬は旧暦の神無月、霜月、師走にあたり、
神様が天上で集会を開くため地上を留守にするため「神無月」、
霜が降りる月で「霜月」、落ち着いている師が走るほど忙しい月を「師走」と呼びます。
立冬は「冬の気始めて立つ」という意味があり、陽暦で11月7日頃をさし、
この日から立春までを暦の上で冬にあたります。
その他冬の節気は「小雪」や「大雪」、「冬至」、「小寒」、「大寒」などがあります。
大寒は、陽暦では1月20日頃をさし、一年で一番寒が厳しい時期でもあります。
春夏秋冬の季節の区切り方に関連して!その1 二十四節季
「二十四節季」は太陽の動きからつくられていて、
季節がかわるのは太陽の動きに関係していて、「太陰暦」もそこから来ていると言われています。
「二十四節季」は、「春夏秋冬」を季節ごとに分け、
それを更に6分割し24に分け名前をつけたもので、文字通り季節の区切りを表す言葉です。
夏至、冬至をニ至といい、春分、秋分を二分といい合わせて、二至二分と言います。
立春、立夏、立秋、立冬を四立といい、二至二分と四立を合わせて八節と言いますが、
二十四節気をさらに約5日ずつ、3つに分け七十二候という分類もあります。
その他「雑節」として、節分や彼岸、
社日、八十八夜、入梅、半夏生、土用、二百十日などがあります。
彼岸は、春分では3月21日頃、秋分では9月23日頃をさし、
日本人は、お墓参りなどに行く習慣があります。
春夏秋冬の季節の区切り方に関連して!その2 季節の花
「春夏秋冬」の季節の区切り方に関連して、各季節には見頃な花が咲きます。
春は桜がその季節の代表的な花であり、
桜の花が咲くころには「桜前線」などのような言葉も飛び交います。
夏はひまわりと朝顔が季節を代表する花で、特に朝顔は江戸時代から日本人に愛されています。
秋は菊やコスモスなどが有名ですが、
紅葉の季節でもありモミジなどの紅葉樹が赤や黄色に色好きます。
冬は厳しい寒さの中、梅や椿が見頃で、すてきな花をさかせます。
日本の四季には季節ごとに、それぞれに素敵な花を咲かせます。
春夏秋冬っていつからいつまでなの?季節の区切り方は?のまとめ
「春夏秋冬」の季節の区切り方の紹介はいかがだったでしょうか!
日本は「春夏秋冬」気温の寒暖差もあり、その季節ごとに草花や食べ物が変わります。
日々過ごしやすい季節もあれば、そうでない季節もあります。
そんな季節の移り変わりを感じながら、素敵な時をお過ごしください。
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