秋の風物詩といえば？人気ランキングベスト5！

暑い夏が終わると、秋がやってきます。

『食欲の秋』『芸術の秋』『スポーツの秋』など、様々な名称で呼ばれるあの秋です。

四季の中でも比較的にすごしやすい季節なので、秋を楽しみに思う人も多いのではないでしょうか？
　

　

　

しかし、秋のすごしやすい期間はとても短いですよね。

　

　

9月の頭は残暑によりまだまだ暑いですし、涼しくてすごしやすくなったと思ったら、
あっという間に寒くなってしまいます。

　

　

更に台風まで来てしまったら、せっかくの秋が台無しになってしまいますよね…。

気候の変化が激しい秋ですが、その中でも秋を十分に満喫したいですよね？

今回は、楽しい秋の風物詩をテーマに、ランキング形式で5つ、秋の風物詩をご紹介します！

　

　

第5位 文化祭

第5位は、学生の楽しい行事である”文化祭”です。

学校によっては秋以外の季節に行われることもありますが、今も比較的秋に行われる学校行事ですよね。

　

　

文化祭といえば、喫茶店やお化け屋敷などの模擬店をクラスで出したり、
体育館で演劇を上演したり、部活やクラブ活動の成果を発表したりなど、
学生主体のイベントが沢山行われます。

　

　

ちなみに、なぜ秋に文化祭が行われるのかというと、
「11月3日の『文化の日』や”芸術の秋”にちなんでいること」、
もしくは「秋の気候がすごしやすいこと」を理由に秋に行われることが多いです。

　

　

クラスのみんなで楽しく準備や設営を行い、
当日は仲の良い友達と学校中を回ったり…学生の時しか楽しめない秋の風物詩ですよね！

　

　

第4位 お月見

第4位は、秋と言えばでお馴染みの”お月見”です。

秋の風物詩であるススキを飾り、月見団子を食べながら、
秋の夜に月を眺める…なんて風情のある秋の光景でしょうか！

　

　

しかし、なぜお月見と言えば秋なのでしょうか？

調べてみたところ、「お月見には秋の収穫を祝う意味があり、
その文化が現在のお月見となっている」という説がありました。

　

　

また季節柄、秋は空気が澄んでいるので月がより美しく見えるから
秋にお月見するのだとも言われています！

　

　

また、月見団子は豊作の祈願のためのお供えものであり、
ススキは稲穂に似ているのでお米の豊作を願って飾ります。

　

　

お月見は、実りの秋に感謝するために行われているんですね！

月が美しく見える秋だからこそ、あなたもふと空を見上げて月を愛でてみませんか？

　

　

第3位 味覚狩り

第3位は、食欲の秋ということで”味覚狩り”がランクイン！

子供から大人まで楽しめる、秋のレジャーの一つです。

　

　

秋は食べ物が美味しい季節ゆえに、ついつい食べ過ぎてしまいますよね…。

秋の旬なものと言えば、秋刀魚や鰯、松茸や銀杏など様々ありますが、
中でもフルーツは秋が旬なものが盛り沢山です！

　

　

ぶどう、りんご、梨、柿、栗など、美味しいフルーツを沢山獲れる味覚狩りは、
秋の人気レジャーと言っても過言ではありません！

　

　

また、フルーツだけではなく、
きのこ狩りや芋掘りも味覚狩りとして楽しむことが出来ます。

　

　

取ったフルーツは、その場で食べることも出来ますし、お土産として持って帰れるので、
仲の良い友達に”秋のお裾分け”をするのもいいのですね！

食欲の秋を十分に満喫したい方は是非、秋の味覚狩りに行きましょう！

　

　

第2位 ハロウィン

第2位は、近年日本で一大イベントになりつつある”ハロウィン”です。

10月31日に行われるお祭りイベントですね。

　

　

昔の日本ではそこまでフューチャーされていなかったイベントでしたが、
テーマパークなどでハロウィン限定のイベントが開催されたことなどがきっかけで、
一大イベントとなりましたね。

　

　

ここ最近のハロウィンは、都会の街ではお化けの仮装をした人が溢れていて、
とても盛り上がりを感じます。

　

　

テレビでハロウィンの仮装行列の模様を見たりすると、秋を感じますよね！

そもそも、なぜハロウィンでお化けの仮装をするのかというと、
「死者に魂を連れて行かれないように、お化けの仮装をして仲間だと思わせるため」や、
「この世に来た悪い魔物たちが、人間の怖い姿を見て逃げて行くため」など、諸説あるようです。

　

　

ちょっと恥ずかしい気もしますが、
ハロウィン当日はお化けの仮装して出歩く方がハロウィンを十分満喫できますよ！

　

　

親子や友達同士で
「トリック オア トリート！お菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞ！」
と定番の台詞を言ってお菓子を貰い合いましょう！

　

　

第1位 紅葉狩り

　

　

そして第1位は、秋を代表する植物である”紅葉狩り”です。

紅葉が真っ赤に染まり、黄色いイチョウが舞う…まさに秋を代表する風物詩ですね！

　

　

紅葉狩りの起源は奈良～平安時代まで遡ります。

現存する最古の歌集である『万葉集』の中に”紅葉狩り”
という言葉が書かれていることから、この頃から紅葉狩りが行われていたと思われます。

　

　

紅葉狩りの『狩り』とは、植物を鑑賞、又は採集するという意味になりますので、
紅葉を直接取る必要はありません！

　

　

山に色づく紅葉を見ながらハイキングするもよし、
紅葉が綺麗に見える神社やお寺を観光するもよし、
紅葉狩りの楽しみ方は人それぞれ選べるところが良いと思います。

　

　

あまり旅行や観光で遠出したくないという人も、
通勤や通学で通るいつもの道で紅葉狩りを楽しみましょう。

　

　

ふとした日常の中に紅葉があるだけで、秋を十分感じられますよ！

楽しい秋の風物詩ランキングということでしたが、秋の楽しみ方は人それぞれ選べるのでいいですね！

　

　

アクティブな人はスポーツするのに快適な季節ですし、
インドアな人は絵を描いたり読書を楽しむことができます。

　

　

私は旅行に行くのが好きなので、秋の旅行は紅葉狩りを満喫して、
秋を存分に楽しもうと思います。