舞台・ミュージカルでの観劇マナー~覚えておきたい注意点~
※当サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
あなたは、これまでに
舞台やミュージカルを観に行ったことがありますか?
昨今、人気のアイドルやタレントも、
新たな挑戦の場として足を踏み込んでいる演劇の世界。
かねてより演劇が好きな人はもちろん、アイドルのおかげで、
初めて舞台やミュージカルの作品を観た、
という人も少なからずいらっしゃるでしょう。
そこで、こちらの記事では、初めての観劇でも安心して楽しめるよう、
観劇の際に気を付けておきたいマナーについてご紹介しています。
これから舞台を観る予定がある方はもちろん、
改めて観劇のマナーや意識について確認したい方にも、
参考にしていただける内容です、ぜひ最後まで、チェックしてみてくださいね!
観劇で覚えておきたいマナーとは?
観劇の際のマナーには色々なものがありますが、なかでも女性の方が、
特に気を付けておきたいマナーというのが、「ヘアスタイル」です。
まず、基本的な礼儀として、会場内や室内では原則、
脱帽するのが一般的な常識です。
中には、病気や持病、怪我の痕など、
様々な理由で着帽のままの方もいらっしゃいますが、
どうしても脱帽できない理由がない場合は、脱帽しておきましょう。
また、どこの座席に指定されていても、誤解を招かないためにも、
いわゆる「盛り髪」は避けるのが無難です。
気候によっては蒸れてしまうリスクもあり、ぎりぎりで会場に到着してしまうと、
ぼさぼさのまま観劇する羽目になります・・・。
ましてや、お団子ヘアや位置の高いポニーテール、ツインテールなどは、
周囲のオーディエンスにも想像を絶する不快感を与えます。
また、男性の場合でも、極端にワックスで盛り固められているヘアスタイルとなれば、
やはり敏感な人には整髪剤の匂いがストレスになる場合があります。
どちらも最悪の場合、幕と幕の間に係員さんに苦情が入ることもあるので、
男女問わず、極力シンプルなヘアスタイルで観劇するように心がけましょう。
次に気を付けておきたいのが、
開演時間に合わせた「腹ごしらえ」です。
大丈夫と思いつつも、観劇中に空腹を感じてしまっては、
まず集中力も欠けてしまう上に、万が一お腹が鳴ろうものなら、
一瞬にして会場全体にシビアな空気が流れ込みます・・・。
言うまでも無く、基本的には場内の飲食も厳禁です。
従って、腹ごしらえは必然的に開演前に済ませておくことになります。
加えて言うと、幕と幕の間に水分補給や
お手洗いを済ませておくことになることも、しっかり把握しておきましょう。
舞台やミュージカルでの水分補給とお手洗いのタイミングとしては、
開演前、途中の休憩時間、閉演後の計3回です。
そして、直前まで最もやらかしてしまいやすい失敗が、
「電源ON状態のスマホ・携帯」です。
映画館やイベント、講演会はもちろん、
学校や会社でもやってしまったことがある人は多いのではないでしょうか・・・。
「マナーモードはバイブモードだった!」、
「カバンの隙間からLINEの通知ライトが・・・」なんて経験も多く耳にします。
なので、結論から言うと、マナーモード・機内モードは厳禁で、
必ず電源を切っておくことが肝心です。
「そんなにシビアなの・・・?」と思われるかもしれませんが、
なにせ、目の前で生身の人間が演技をしているという、
映画やドラマとの決定的な違いを「観る空間」です。
どれだけ画面の明るさを暗くしても、大小問わず、
スポットの当たるステージや舞台からは、座席の場所がわかってしまうくらい、
はっきり目立ちます。
また、どんなカバンの中に入れていても、
前後左右の半径3列以内には、そのバイブ音が丸聞こえです・・・。
会場や規模によっては、全員に聞こえているくらいですし、
たとえ音が鳴らないにしても、電子機器に不具合を起こしたり、
音響に影響しないとも限りません。
コンサートやライブでアーティストがよく付けているイヤモニやマイクなどは、
ほぼ確実に高性能で、
些細な磁気や電波にも反応してしまうことが頻繁にあります。
リハーサル映像やオフショットなどでも、
スマホを持ち歩いているアーティストが少ない理由のほとんどが、
この磁気や電波の影響を考慮してのことです。
よって、ミュージカルの場合はもちろん、楽器を使う演出がある場合は特に、
電源は必ず切って、直前にも確認しておくようにしましょう。
無論、ほとんどの劇場では、撮影録音も禁止ですので、
ブラックリストに掲載されないためにも、
あらかじめの確認を怠らないようにしておきたいですね!
観劇で意識しておきたいマナーとは?
また、同じ音が鳴ることと言えば、
無意識のアクションでも、音が響く場合があります。
「観劇中も気にしなきゃいけないことがあるの・・・?」と思われたあなた!
もちろん、あります。
ですが、普段から意識している方であれば、
そこまでハードルが高いものではありません。
観劇中に意識しておきたポイントは、
ずばり大きく2点に分けられます。
①生理現象・・・鼻水やくしゃみ、咳払いなど、
いわゆる生理現象は、前述した空腹感とは異なります。
涙と一緒に鼻水が出てしまうかもしれない場合、
また、咲き込んでしまう可能性がある場合は、
手元に少し厚めのハンカチかタオルを用意しておきましょう。
くしゃみは、抑えられる場合は問題ないのですが、
ストーリーに入り込んでいると、そう簡単に止めることができません。
なので、鼻の下を人差し指でぐっと押さえ込む習慣をつけておきましょう。
この方法は、人によっては気休め程度の習慣に過ぎませんが、
いざと言う時、恥ずかしい思いをするリスクを減らせます。
②姿勢・・・「2時間ずっと、背筋ピンとしなきゃいけないの!?」
と誤解されかねないポイントですが、安心してください。
そんなことは、ありません。
ただし、何度も足や腕を組み替えたり、首を傾げたり、
肩を鳴らしたりしないでください、ということです。
そのためにも、日ごろから正しい姿勢を意識しておくことで、
「疲れにくい姿勢」を見つけておきましょう。
手元にパンフレットや小さなカバン、袋などを置いていると、
指を動かしただけでもその音が響くことがあります。
敏感な人がそばにいると、ガンを飛ばされてしまうこともあるので、
意外と気を付けておきたい部分です。
マナーひとつで観劇は素敵なものに!
ご紹介してきた、観劇の際の基本的なマナーについて、
ご理解いただけましたか?
誰にでもできる、極々一般的な話ですが、
意外と抜け漏れが頻発する部分も多いですよね・・・。
ここでご紹介してきた内容以外でも、
季節や気候に合わせた格好や、持っておいた方がいいものなど、
個人差はありますが、「演劇を観る」という第一目標に照らすことが大切です。
マナーはあくまでも思いやりだからこそ、同じ目的で来ている人と
「一緒に」楽しむことで、作品のクオリティもより強く印象に残りやすくなります。
一般的な音楽のコンサートやライブとはまた一味違うのが、
舞台やミュージカルの醍醐味です。
自発的なマナーや、意識の変革で、演劇は素敵な娯楽として、
あなたの人生を豊かにしてくれる存在―観劇のマナーを知るところから、
あなたなりの演劇の楽しみを広げてみてください!
.
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています