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今さら聞けない?「暑中見舞い」の歴史やマナーをご紹介!

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日頃からお世話になっている人や、普段あまり会えない友人への
夏の挨拶状の1つと言えば、「暑中見舞い」ではないでしょうか?

こちらの記事では、日本の夏の風物詩でもある
暑中見舞い」について、詳しくご紹介していきます!

 

 

暑中見舞いにまつわる歴史や、実際に送る上で気を付けるべきマナーや
そもそもの正確な送付時期など―

今さら人に聞くのは恥ずかしい、「暑中見舞い」に関する
様々な疑問について、順番にお伝えしています!

 

 

こちらの記事を、1つの参考にしながら、ぜひあなたも
暑中見舞いを送る際のヒントにしてみてくださいね。

例年は、暑中見舞いを送ることが無い、というあなたはもちろん
そうでないあなたも、この記事をきっかけにしつつ
改めて、「暑中見舞い」の文化に、触れてみましょう!

 

 

「暑中見舞い」が始まった文化的な歴史とは?

今さら聞けない?「暑中見舞い」の歴史やマナーをご紹介!

 

 

初めに、暑中見舞いを送る文化が
そもそもいつから始まったものなのか、気になりますよね。

「暑中見舞い」の起源は、日本古来の習慣である、お盆の里帰りに際し
お盆の供物を持参する」、という風習に由来すると言われています。

 

 

江戸時代頃の日本では、夏と冬にお世話になった人へ贈り物を持参し
挨拶回りを行う、礼節の行為が習慣化した、という歴史があります。

その習慣の中で、遠方に住む人や、直接挨拶に出向けない人に対して
「飛脚便」を使った、贈り物や書状を送っていたことが
「暑中見舞い」の原点になっているということですね!

 

 

この、飛躍便を使って「書状を送る」という文化が
明治時代の日本で、郵便制度が発達したことと相まって
現代の暑中見舞いの文化を形成していったと言えます。

ちなみに、お盆の際、供物を贈る習慣は、現代の「お中元」の文化
として残っていることから、暑中見舞いとお中元は
元々、同じ意味合いのものであったことが分かります。

 

 

余談ですが、昨今の暑中見舞い・残暑見舞いに
使用される場面が増えた、日本郵便発の「かもめ~る」は
1950年に生まれた、「暑中見舞用郵便葉書」が、元になっています。

想像以上に長い歴史を抱える、「暑中見舞い」―
ぜひあなたも、この古き良き文化を、実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

「暑中見舞い」における基本的なマナーとは?

今さら聞けない?「暑中見舞い」の歴史やマナーをご紹介!

 

 

次に、暑中見舞いを送る際、ぜひとも気を付けておきたい
基本的な「マナー」をご紹介していくので、ぜひ一緒に確認してみましょう!

暑中見舞いのみならず、葉書を出す際に押さえておきたい
注意点も同時にお伝えしているので、そちらもチェックしてみてくださいね。

 

 

葉書が相手に届く日付を確認する

「暑中見舞い」を送る際、最も気をつけなければいけない点は
何と言っても、相手にハガキが届く日付です。

後半でもご紹介しますが、暑中見舞いは原則として
7月7日から8月7日までの、約1ヵ月間が、送付時期であるとされています。

 

 

「夏の間に送れば、暑中見舞いになる」という認識では
1人の社会人として、少々恥ずかしい思いをするので、気を付けましょう!

また、暑中見舞いは、「立秋の前日」までに送るものなので
それ以降の挨拶状は、「残暑見舞い」に振り分けられます。

自分から、夏の挨拶状を送りたい場合は
相手に葉書が届く時期を、きちんと見据えた上で
暑中見舞いと残暑見舞いを区別してから準備してくださいね。

 

 

目上の人へ送る際に気を付けること

いつもお世話になっている、上司や先生など
目上の方から、先に暑中見舞いを頂いた場合は必ず返信しましょう!

 

 

暑中見舞い・残暑見舞い、どちらにも言えることですが
暑中見舞いは、長く、礼儀の形の1つとして
相手と交換するものである、と考えられています。

だからこそ、目上の方から頂いた暑中見舞いには
改めて、残暑見舞いの形であっても、返信しましょう。

 

 

また、自分の側から暑中見舞いを書く際は
文章構成や、丁寧な言葉を意識しておくのも、大切なポイント

「お見舞いの挨拶」、「時候の挨拶から始まる主文」
「相手への気遣いや近況報告」に、「結びの挨拶」を添えることで
より誠実さや心遣いが、相手に伝わりやすくなります。

 

 

加えて、どの葉書を送る際にも気を付けるべき点として
誤字脱字の場合は、修正テープ・修正ペンなどを使用せず
新しい葉書に書き直すことが挙げられます。

不要な失敗を避ける意味でも、葉書を書く際には
改めて、落ち着いた環境、丁寧な気持ちで書きましょう!

 

 

「暑中見舞い」を送る最良の時期について

今さら聞けない?「暑中見舞い」の歴史やマナーをご紹介!

 

 

最後に、暑中見舞いを送る上で、必ず押さえておきたい
気になる「時期」について、ご紹介していきます。

「暑中見舞い」を送り始める時期は
一般的に、二十四節気の「小暑」が、その最初とされています。

 

 

「小暑」は、7月7日頃にあたるので
この日から、暑中見舞いを送り始めることを、覚えておきましょう。

また、梅雨明けを待ってから、暑中見舞いを送る
という方もいるので、梅雨明けに合わせたタイミングもまた
暑中見舞いを送る好機であると言えます。

 

 

一方で、暑中見舞いを送る、最遅の時期は
二十四節気の「立秋」までが、その限度とされているのも
押さえておきたいポイント!

8月7日頃までの期間に、相手へ葉書が届く場合は
暑中見舞い」として送付しても、問題ないということになります。

立秋以降で、夏の挨拶状を送りたい場合は
「残暑見舞い」の形として送ることを、覚えておきましょう!

 

 

また、喪中における暑中見舞いについて言えば
特別視する問題点はありません

年賀状とは異なり、暑中見舞いには、特段お祝いの意味が無いので
喪中であれど、特に送付を控える必要は無い、ということですね。

自分が喪中、もしくは相手が喪中である場合でも
相手を思いやる文章を添えて送ることで、むしろその想いが伝わる
1つの手段である、とも言えるのではないでしょうか?

 

 

「暑中見舞い」にまつわる話のまとめ

ここまで、暑中見舞いにまつわる、今さら人に聞けない
マナーや暑中見舞いを送る時期について、ご紹介してきましたが
いかがでしたでしょうか?

暑中見舞いの送付時期を誤ると、残暑見舞いになる
というリスクを踏まえ、相手に葉書が届く時期を見据える
その重要性が、よく分かりますよね!

 

 

現代社会人においては、暑中見舞いを送る機会が減った
あるいは送り合った経験が無い、なんて方も多いもの。

こちらの記事を1つのきっかけに、ぜひあなたも
「暑中見舞い」を送る習慣を、見直してみませんか?

感謝を伝えたい人、普段は滅多に会えない人
大切な友人へ、心を込めて書いた暑中見舞いを送ってみましょう!

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