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交通事故の恐怖~一瞬の油断が一生を左右することに~

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筆者の親戚であるいとこが、実際に体験したことですが
幼い頃、遊んでいる最中に、交通事故に巻き込まれました。

原因は、道路を横断中に転倒したことによるものでしたが
結果として足を轢かれてしまいました。

三度の手術の末、ようやく人並みに運動できるまで復帰したものの
このことから、事故は一瞬の気の緩みで一生を左右するものだと
筆者自身もまた自覚しました。

 

 

いとこがなぜ、どのような事故に遭遇したのか
怪我の様子や状態、その後の経過についても、詳しく話していきます。

こちらの記事を通して、改めて交通事故を
起こさないことはもちろん、遭遇しないためにも
1つの教訓として、最後まで読んでみてくださいね。

 

 

交通事故の恐怖―一瞬の油断が命取りに

交通事故の恐怖~一瞬の油断が一生を左右することに~

 

 

実際に交通事故が起こったのは、いとこ自身が小学校に入る
それ以前の話です。

日常的に車通りが極端に少ない近所の道路
友だちと一緒に、その横断を繰り返して遊んでいた時のことでした。

いつもは来ないはずの車が、不運にも偶然通りかかったことで
いとこは事故に遭いました。

 

 

そもそも道路で遊んでいる、という時点で、本来の責任
いとこ側が100%ということになります。

ただ、当の運転手は、はるか手前の段階で子どもの存在に気づき
スピードは落としたものの、一時停止をしなかったという
判断の甘さが露呈しました。

 

 

車が近づいてきた際に、他の友達は逃れられたものの
いとこともう1人の子が取り残された状態になり
そこでいとこが転んでしまったと言います。

タイヤが足の甲を傷つけた瞬間に、運転手が停車
近所に住む方が機転を利かせ、白い布で患部を止血し、その状態で
加害側である運転手の車で病院へ向かいました。

運ばれる道中、赤く血に染まる足を見て
いとこ自身、非常に恐ろしく不安にかられていたそうです。

 

 

一瞬の油断―車は来ない道路だ、という過信こそが
結果として事故につながったことが分かります。

もう1人の子は、車のライトに軽く当たったのみの
軽傷で済んだそうですが、いとこは残念ながら
運動神経の鈍さから、不運が重なる形となりました。

本来遊んではいけない場所で遊んでいたこと
そして、ドライバーが「逃げるだろう」と油断していたことから
いとこは三度の手術をするまでの、大怪我を負う羽目になりました。

 

 

交通事故の恐怖―三度に渡る手術

運び込まれた病院での初めの手術は、轢かれた足の甲に肉を盛る
という、大がかりなものでした。

タイヤによってえぐれた足の甲を改善するため
別の足のふくらはぎの肉と合体させ、ギブスで固定するものです。

ほとんどあぐらの状態で何日間も過ごしていたの
非常に苦痛を強いられる、つらい期間であったと言います。

 

 

1度目の手術を終え、2度目の手術が始まると
今度は皮膚の移植を行いました。

別の足の太ももから皮膚を移植したものの、皮が足りず
結局三度に渡り、足の付け根からも追加で皮膚を移植しました。

合計三度の手術でしたが、それでも実際は皮が足りず
自然治癒や免疫治療も加味しながら、しばらくかかって皮がふさがりました。

 

 

子どもということもあり、手術前に全身麻酔を行い
完全に痛覚を伴う意識が消えた状態で、手術が行われました。

三度の手術自体は、非常に大変だったものの
整形外科の病棟は、内科に比べ、患者さん全体の様子が
明るかったのが印象的な記憶だそうです。

 

 

病棟で知り合ったおじさんに、あやとりを教えてもらったり
話し相手になってもらったりと、大人ばかりの環境
事故後の日々を過ごしていました。

親切で優しい人たちに囲まれて、治療に専念していたいとこにとって
この数ヶ月は、あっという間に過ぎたとのことでしたが
本当の難所となるのは、この後に待ち受けていた、リハビリでした。

 

 

交通事故の恐怖―リハビリ期間のジレンマ

交通事故の恐怖~一瞬の油断が一生を左右することに~

 

 

ようやく皮が閉じ、患部が治りはじめる頃
足指のけんが親指を除いて切れていたものの
骨そのものには影響がないことも分かりました。

ですが、内側に変形して曲がった足を、元の正しい形と位置に治す
ハードなリハビリに取り組まなければなりません。

 

 

マッサージで足全体をほぐし、徐々に可動域を増やし
その都度形と位置を整えながらのリハビリは
子どもにとって苦しい痛みを伴ったと言います。

また、学校へ行き始めて2年生ぐらいまでは
足の向きを矯正する、特注の専用靴を履いていました。

3年生になる頃には、体育の授業にも参加できるようになり
両親も、あえて障害者手帳は申請しなかったそうです。

 

 

3年生の運動会、障害物競走では、初めての3位で表彰され
本人はもちろん、家族にとっても、1つの原点になりました。

しかし、大人になったいとこ自身
現在でも、疲れると変形しやすかったり、痛みが伴う足であることには
変わりありません

 

 

普段は普通に歩いているので、誰にも気づかれ難いですが
疲れ始めると、足をひきずらざるを得なくなるのです。

周りの人から、どうしたのかと聞かれる度に
事故の話をしなければならないということ。

本人はもちろん、筆者自身も、その都度改めて
交通事故における1度の失敗が、人生を大きく左右する
恐ろしさに繋がるのだと、痛感します。

 

 

交通事故の恐怖のまとめ

ここまでお伝えしてきた、筆者のいとこによる
過去の交通事故に関する体験について、いかがでしたでしょうか?

いとこの場合は、曲がりなりにも、普通の生活が
送れるようになったものの、線一本の差
片足の生活を余儀なくされていた可能性は、大いにあります。

 

 

「車が通らない道路」「横断して遊べる」など
交通ルールを無視した結果が、事故につながりました。

幼稚園生ゆえに、そのルールが守れなかった
と言われればそれまでですが、「知らなかった」が原因で
一生ものの傷を負うのが現実です。

どれほど幼かろうが、1つずつ確実に
交通ルールをしっかり理解させることは
親として非常に大事なことであると言えます。

 

 

いとこは大人になり、教員として勤めていますが
交通安全教室ホームルームで、自分の体験を伝えながら
ルールを守ることの大切さを、子どもたちに教えています。

多くのきまりや資料を見せ、覚えさせるだけの先生ではなく
実体験から全身でその背景を教えられる先生であるからこそ
より効果的な指導ができるもの。

 

 

交通事故という実体験と、その後悔に連なる様々な話ほど
鮮明に心に刺さり、記憶に残るものはないのではないでしょうか?

この記事を読んだあなたも、ぜひ今一度自身の
そして周りの人や子どもたちの、交通ルールの徹底
再確認してみてくださいね。

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