子どもの頃流行った小物とは?~紙石けん・シール・カミソリ~
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子どもの頃に流行った小物と言えば
あなたはどのようなものを、思い浮かべるでしょうか?
筆者の場合、小学校低学年の頃にあった「紙石けん」や
シートの上から爪で擦り写す「シール」、小さな「カミソリ」などが
その第一に思い出されます。
こちらの記事では、そうした昔懐かしの
子どもの頃流行った小物について
いくつかのポイントに分けながら、振り返っていきましょう!
どのような小物があったのか、なぜそれが流行ったのか
そうした背景についても、お話しているので
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
目次
子どもの頃流行った小物① 紙石けん
非常に薄いピンク色をした、四角いカードのような石けんが
「紙石けん」と呼ばれ、当時の子どもたちに流行っていました。
水につけて擦ると、市販の石けん同様
きちんと泡立つので、学校の水飲み場や手洗い場で
それを使って手を洗う人も、多く居ました。
1つの紙石けん自体、非常に薄く柔なので
すぐに割れて、粉々になったり、端から丸まってしまうのが
紙石けんの特徴的なポイントです。
そうした特徴もまた、面白さや不思議さの1つとなって
幅広い層の子どもたちが使っていました。
2020年現在においては、衛生管理のたしなみとして
大人が持ち歩くケースも増えており、店頭はもちろんのこと
ネットショップなどでも購入できます!
現代的な視点では、何かが特別にすごい
というわけでもないものですが、当時の子どもたちには
紙の石けんという着眼点がウケ、流行したものと記憶しています。
子どもの頃流行った小物② 擦って写すシール
一般的に、「シール」というと、のりの様なものが裏面に塗布された
べたべたしたものが、つるつるした用紙に貼られている
オーソドックスなものをイメージしますよね。
しかし、この擦って写すシールは、初めからべたべたしておらず
透明なシートに、それぞれキャラクターが付いているものでした!
このシートを、紙や、貼りたい物の上に置き
キャラクターの部分を、上から爪で擦っていきます。
すると、透明のシートから、そのキャラがはずれ
台紙となるものに、そのまま写せる、というものでした。
べたべたのシールしかなかった時代において
多くの子ども達は、この新方式のシールの虜になった
と言っても過言ではありません。
ただ、丁寧にまんべんなく擦らないと、絵が綺麗に写らないことや
引っ掻いたり擦れたりすると消えてしまう、という難点もありました。
非常に流行したこのシールでしたが
本来の「シール」としては、非常に弱いものであったと言えます。
もちろん、その逆を言うと
同じく擦るだけで綺麗に剥がせるシールである
ということにもなりますね。
似たようなシールは、今も存在していますが
当時はとにかく、子どもたちに爆発的人気を誇っていました!
子どもの頃流行った小物③ 一風変わった小さなカミソリ
もう1つ、筆者の記憶に強く残っているのは
子ども向けとは言えども、衝撃度が大きかった、「カミソリ」です。
規模は小さかったものの、本当に切れる
ペラペラの安全カミソリの刃が付いていて
不要な時には、折りたたんでしまえるものでした。
きちんと切れる刃渡りだったので
使用した人の中には、怪我をしてしまった人がいても
おかしくないものであったと言えます。
時代が時代だったからこそ
アウトドアや学習時、ものづくりの手助けに
重宝していたということ。
現代社会においては、所持することはおろか
子どもに買わせること自体、規制されたとしても
不思議ではない小物ですよね!
複雑な学校現場はもちろんのこと、仮にもいじめや事故など
トラブルが起きた際に、この小物が筆箱やポケットにあるだけで
非常に危険な事態を誘引します。
時代に許された代物だったのでしょう、多くの子ども達が
何の疑いも無く、文房具の1つとして、筆箱に入れていたのです。
使用目的は明確でなかったものの
鉛筆削りや、工作での微調程度に向いた
紙くらいの薄くチープな刃でした。
流行っていたのは紛れ無き事実ですが、用途が不明だったので
改めて考えても、不思議で少し危険な流行小物だったと言えます。
子どもの頃流行った小物④ いろいろな遊び
変わり種小物の他に、いろいろな遊びができる道具や小物が
流行っていたのも、印象深い記憶の1つになっています。
以下のような、興味深い変わり種おもちゃもまた
筆者をはじめとする世代の人々にとって、非常に懐かしいもの
と言えるのではないでしょうか?
・アメリカンクラッカー
紐の先に2つ、プラスチック製の玉が付いており
紐の中央を手に、2つの球をぶつけ合わせるおもちゃです。
手の上下で玉をぶつけ、それを高速で繰り返すだけの
非常にシンプルなものですが、これもとても流行りました。
発売し始めて数年後、紐から球が外れ飛び
顔や頭に当たった事故が起こったことがきっかけとなり
その危険性が問われ、製造停止になったとされています。
・ロケット花火
名前の通り、ロケットの形をした小型の花火であり
紙の火薬を挟んで使う、いわゆる爆竹のようなおもちゃでした。
花火の中に、運動会のスターターで使うような紙火薬を挟み
上空に投げ、地面に激突させた衝撃で火薬を爆発させるものです。
・針金の人形
細い針金が仕込まれた、小さな人形が流行ったことも
ありました。
芸能人や映画スターなど色々なキャラクターがあった人形には
針金が入っており、手や足、顔などの向きや体勢、形を
自在に変化させ、ポーズをとらせることができるものでした。
ただ、人形の骨格は、あくまでも針金なので
しばらくこのポーズ変えを繰り返すと、中の針金が折れます。
人形本体は、柔らかいプラスチックやゴムで
作られたものなので、折れた部分だけはポーズがとれず
伸びたままの状態になります。
つまり、全身のどこかを動かしても
中の張りが無い分、プルプルと元の形に戻りましたが
それがまた面白く、何体も保有していた子どももいました。
少々危険性をはらんだ、前者2つのおもちゃですが
近年は、「昔のおもちゃ」の1つとして展示されていたり
遊び目的でないコレクター向けの存在として、見受けられます。
安全な遊びはウケなかったのか
あるいは少しのリスクを負う遊びが流行るのか―
もちろん、この時代に流行したのは
なにも危ないおもちゃばかりではなく、針金の人形のような
可愛らしいおもちゃも、時代を彩った1つの遊びであると言えます!
子どもの頃に流行った小物のまとめ
ここまでご紹介してきた、昔懐かしの子どもの頃流行った小物
について、いかがでしたでしょうか?
子どもながらに、変わったおもちゃや文房具があって
素直に楽しい、面白い、と感じていた筆者でした。
ですが、昨今においては、デジタル化やIT化が極端に進み
こうしたアナログ的な面白さが追求され難い時代。
だからこそ、人はどこかで、機械化されていない物に
興味を持つと、そこに爆発的な流行りを得る
という要素を持っているのではないでしょうか?
この記事を1つのきっかけにしながら
ぜひあなたも、懐かしい物を振り返ってみてくださいね!
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