算数の特徴~1つの答え・式を立てる過程・繰り返しの自信~
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あなたにとって算数とは、どのような存在であると
記憶しているでしょうか?
こちらの記事では、算数という1つの教科の基本的な特徴
について、考えていくものになっています。
算数問題における答えは、本来的には1つですが
問題を読んで、書かれている数字や条件をおさえ
関係性を整理して、式を立てるまでが、算数としての勝負。
式が立てば、後は正しく速く計算し、その検算を行う
ただこれだけの話なのです。
その中でも、色々な問題に取り組むことで
様々な問題や解答の形が見えてくるのが、算数の醍醐味!
こちらの記事を、算数の問題に繰り返し取り組み
自信をつけるための、1つのきっかけにしながら
ぜひ最後までチェックしてみましょう。
算数の答えは基本として1つだけ
まず、必ず押さえておきたい最大のポイントが
算数の問題における答えは、基本として1つだけである
という普遍的な真理です。
極稀に、2つ以上の答えが出る算数の問題もありますが
むしろ、そうした問題はその次元のみの話であると言えます。
国語のように、社会的通念に照らした上での考えは全て正しい
ということで、正解がいくつもある教科ではありません。
この、答えがはっきりしている、正解・不正解が
はっきりするという部分が、算数の最大の特徴です!
「できる」「できない」の白黒が明確化し
努力のし甲斐、改善すべきポイントが確実に分かります。
成果が現れやすい、ということは
単純に自信にも繋がりやすいということ。
算数ができることで、自信がつき、他の教科も
芋づる式に成績が向上するケースは、珍しくありません。
それだけ、結果と学問への波及効果が、大きく期待できる教科
なので、基礎5教科の中でも、価値的な教科であると言えますよね。
式を立てるまでが勝負
問題が出題された時、その文章から
「分かっている情報」「キーワード」等を整理し
式を立てる取り組みに移ります。
式が立ってしまえば、計算を行うだけなので
そこが問題攻略のための分かれ目であると言えます。
条件として出てきた数字は、ほぼ全て使うのが基本ですが
稀に、使われないダミーの数字が出ることもあります。
例えば、「1」は基本的な説明のための数字であることが多く
実際の計算に使われることは少ないと言えます。
学習者が、真に理解しているかを探るために
わざとに関係のない数字を登場させる場合もあります。
そのようなトラップに引っかからず、正しい式を
立てられれば、正解はもう目前です。
ただし、答えは基本的に1つであるものの
式は、様々に展開されることが多いのも事実。
山に登る時でも、道やペース、移動方法など
あらゆるバリエーションがありますよね。
同様に、算数の問題でも、辿り着く答えは1つですが
そこに行き着くまでの式は、数種類あることが多いもの。
そのあらゆる式の中から、最も合理的な式が
本来は推奨されるべきですが、地道なコツコツ解法でも
式は式なので、理論上は何ら問題ありません。
スマートではないから不正解である
とは言い切れないのが算数ですが、根本的には
どの単元でも、「学習のねらい」が存在しています。
例えば、「かけ算」の単元で、その使い方を学んだのに
同数累加の足し算方式で答えを出すと
ねらいに則しているとは言えませんよね。
正解は正解ですが、このような問題文の場合、「かけ算を使う」などの
条件文の提示が常です。
書かれていない場合は、おおよそどの手段で答えを出しても正解
という振り分けになります。
良質な問題は、基本的に指定条件があるので
問題文の中で規定された方法から、式を立てることが
その問題の意図であり、解答において大切な点になります。
そして、同時にもう1つ注意すべきポイントは
固定観念に縛られないことです。
小さい数を大きな数で割ることに違和感があっても
現実には小数点で解答できるなど、日常生活からかけ離れた
数の概念で解決できる事象も、沢山存在しますよね。
このように、例え、腑に落ちにくい事柄や計算でも
問題を正しく読み取り、算数で培った自信を実践していくことが
非常に大切なことであると言えます。
繰り返しが自信に繋がる
ここからは、筆者の体験になりますが
自身の大学受験に際し、ある受験雑誌の問題を
脇目も振らずに懇々と取り組みました。
その膨大な問題の数をこなし、正解体験を積み重ねる中で
自然と自信が付きました。
繰り返しによって、場数を踏み、解き方の筋道が見えやすくなる
ということを体感したのです。
人間は脳の構造上、本来1度でも経験した問題は忘れませんが
さらに繰り返すことで、その定着度が上がります。
「この問題は以前にやった」と認識できれば
後は記憶を辿るだけなので、反復練習を怠らないことが
最大の重要点になると言えます。
算数の特徴に関するまとめ
ここまでお伝えしてきた、算数が持つ特徴的なポイントについて
いかがでしたでしょうか?
筆者が幼稚園の頃、当時としては先進的な学習を
取り入れた園に通っていたこともあり、その甲斐あって
小学1年生で、既にかけ算・九九を習得していました。
その時点での心の余裕が、算数に対する得意意識を育て
結果として、算数が好きになっていきました。
スポーツ界で、よく兄姉につられて取り組んだ挙句
弟妹の方が大成するケースが見受けられます。
学習においてもまた、先行して取り組んでいる兄の問題を
眺めたり実践することで、良い効果を生むということ。
学校の先生にも、認められ、励まされたことで
さらに自己肯定感が上がり、筆者は幸い算数が好きになりました。
やり方さえ理解すれば、社会や理科、国語のように
暗記して覚える必要がないのも、大きな特徴です。
クイズやパズルが解けるような爽快感もありますが
どうしても解けない時は、寝る間際まで気がかりになる
という、少々厄介な現象もありました。
ただ、そうした学問に対する熱意やこだわりこそが
時として、実力を伸ばす最大の要素になるとも
言えるのではないでしょうか?
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