算数が大好きになった理由~子どもを算数好きに近づける方法~
※当サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
学校教育において、様々ある教科の中でも
努力が点数となって、成果に出やすいのが、算数。
なぜ努力すると点数が取れるのでしょうか?―
それは、センスや思慮深さを問わず、練習量を基に
実力を伸ばしやすい科目だからです。
数多くの問題を経験し、正解にたどり着く
経験を積み重ねることで、実力が伸び、自信が付きます。
また、算数は出題パターンが決まっているので
1つでも多くのパターンに取り組み、「この問題は経験したことがある」
と感じられれば、攻略しているも同然。
こちらの記事では、子どもを算数好きに近づけるための
重要な3つのポイントをお伝えしていきます!
具体物と半具体物と数字の関係を理解する
算数は、国語や他教科と同じように
日常生活に問題を置き替えられる、実用的な教科です。
例えば、買い物での中では、引き算やかけ算
を実践できる場面がありますよね。
身長や体重を量って、昨年の自分と比べる場合も
引き算や足し算の実践があります。
こうした置き換えは、日常生活の中に存在する
算数の問題として、「具体物」で説明できるのです。
例えば、りんごが4個あり、1個食べるという問題を考える時、
りんごは具体物です。
この計算を考える時、りんごをタイルやブロックに置き換えると
これらは「半具体物」になります。
そして、そこから「4-1」の式を立てるのですが
本来、この数字だけの式は、最も抽象的なもの。
だからこそ、具体物を半具体物に置き換え
さらに数字に置き換えて、抽象化し、そこから問題を解く
というのが、算数ならではの流れであると言えます。
また、数字や式だけで理解できない場合
それをブロックにし、りんごなどの具体物で考え直す
逆方向の思考も活用するケースがあります。
このように、双方向から考えられる力、複合的な視野の拡大
理解力の向上によって、算数の力を伸ばすもとになっていくのです。
繰り返しの練習を楽しむ気持ちが大切
無味乾燥な計算問題に、数多く取り組めるのであれば
計算手順を理解し覚え、スキルも向上します。
また、算数独特の言い回しがある文章題に
数多くチャレンジすることで、解き方のパターン化ができ
正解率が高まります。
さらに、数多くの問題に取り組んだ上で
それらを確実に正解体験で終わらせる必要があります。
中途半端に分からないままにしたり
解説書を見て理解したつもりになっているだけでは
本当の実力はまずつきません。
自分の力で正解に辿り着いてこそ、正解体験であり
それを繰り返して経験値を上げ、類似問題に対処できる実力がつく
ということですね。
意味や理由を説明できる真の実力を得る
この数字の意味は何か、この式の意味は何か
また、この文章題や図・グラフ等の意味は、などの
いわゆる説明ができることで、本当の力を育みます。
問題そのもの、そして回答を、人が納得する理由として
説明できれば、その問題を深く理解したと言えますよね。
それができない、或いはあやふやな段階では
真の実力とは言えません。
昨今の全国学力テストでは、こういった説明力・分析力・理解力
が求められているのです。
自分の考えた方法や理由を、人に説明できることで
その説明が認められる嬉しさはもちろん
自信を持てるという意味では、算数好きの原動力になります。
お子さんを算数好きにする方法のまとめ
ここまでご紹介してきた、子どもを算数好きに近づけるための
押さえておきたい3つのポイントについて
少しでも、今後の参考にしていただけましたでしょうか?
筆者が小学校低学年だった頃、先生にある文章題の宿題を出され
一晩試行錯誤した挙句、自分のやり方をノートにまとめ
翌日の授業で、黒板を使いながら、問題を解きました。
筆者の説明を聞いて、先生は素直に褒めてくれたおかげで
自信につながり、算数好きにさせてもらえたのだと実感しました。
多くのお子さんも、数の捉え方を理解し
繰り返しの正解体験を行い、他者に対する説明力をつけることで
学力向上に伴い、算数が好きになる、と言えます。
こちらの記事を1つのヒントにしながら
ぜひあなたも、お子さんと一緒に、算数の正解体験を
培ってみてくださいね!
.
すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!
このチャンスを見逃さないでくださいね♪
さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!
この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています