高台寺の紅葉 2017年の見頃時期は?見どころも紹介!
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京都には数多くの名所や観光地がありますが、
歴史好きの方には欠かせない場所が高台寺ではないでしょうか。
紅葉が美しい高台寺の2017年の見頃時期はいつなのが調べてみました。
高台寺とは?
高台寺は京都市東山区にある、臨済宗建仁寺派の寺院です。
豊臣秀吉の正室、北政所(ねね)が秀吉亡きあと、冥福を祈るために建立した寺院で、
仏門に入ったあとの院号、高台院から、高台寺と名づけられました。
政略結婚が主流と言われた時代には珍しく、豊臣秀吉とねねは恋愛結婚で結ばれます。
当時まだ身分が低かった秀吉との結婚に、ねねの両親は反対しましたが、
それを押し切って嫁いでいきました。
ねねは、織田信長亡きあと、天下人となった秀吉を支え、子供ができなかったので、
親類縁者などを養子や家臣として養育したり、遠征で城をあけることが多くなった秀吉の代わりに、
城主を代行するような立場になり、家臣の世話や、諸大名の妻子の監督も任されていました。
秀吉は、そんなねねを信頼し、深く愛情を持ち続けていて、
ねねも秀吉の愛に深く応えていたといわれています。
秀吉亡きあと、秀吉と側室である茶々の間に生まれた豊臣秀頼の後見にあたりますが、
秀頼と千姫の結婚を見届けたあと、北政所ねねは、仏門に入ります。
院号を高台院として、愛する夫、秀吉の供養のために高台寺を建立します。
高台寺の紅葉が楽しめるコースとは?
高台寺へは、八坂神社から円山公園を抜けて、
高台寺、清水寺へと向かうのが一番一般的な観光コースです。
高台寺に行くにはいくつかのルートがありますが、ぜひ、ねねの道を通っていただきたいです。
左右には土塀があり、石畳が敷き詰められたねねの道を歩いて高台寺の入り口へ向かうとき、
亡き秀吉を思い、仏門に入ったねねの気持ちを思い、厳かな気分になります。
高台寺の中に入ると、いろんな場所できれいな紅葉が楽しめます。
秀吉とねねをお祀りしている霊屋から臥龍廊への道、開山堂、観月台から眺める紅葉、
方丈前庭の波心庭、紅葉の時期は、高台寺の中に入るとどこからでもグルッと紅葉が楽しめます。
そして、北政所ねねが、多くの時間を過ごしたといわれる圓徳院に足をのばしてみましょう。
圓徳院から眺める紅葉もまた素晴らしいです。
縁側に座って眺めていると、まるでねねが過ごした時間にタイムスリップした気持ちになり、
心が洗われます。
高台寺の2017年の紅葉はいつ?
気象庁の予報では、今年の夏は気温が高く、晴れの日が多く、9月は残暑が厳しく、
秋は平年並みという見込みです。
なので、気温の高い夏が終わり、秋になり温度が下がると紅葉が進み、
2017年の紅葉見頃時期は、11月中旬から下旬にかけて色づきはじめ、
ピークをむかえる見頃時期は、11月下旬から12月初旬頃まで、美しい紅葉が期待できそうです。
2017年の高台寺は、紅葉が色づき始める10月中旬から、ピークを向かえる12月初旬まで、
秋の特別展、夜間特別拝観が行われる予定です。
高台寺の紅葉のみどころは?
高台寺の紅葉のみどころは、境内どこからでも楽しめる紅葉と、ライトアップです。
庭園に映し出されたプロジェクションマッピング、竹林のライトアップ、
臥龍池の水面に映る紅葉の見事な美しさ、どれをとってもみどころ満載で、
優美な世界へと導いてくれます。
高台寺の紅葉のまとめ
高台寺は、北政所ねねが、最愛の夫、秀吉を供養するために建立したお寺だということを心に刻んで、
石畳に覆われたねねの道を歩くときから当時のねねのことに思いをはせて拝観すると、
とても厳かな気持ちになり、優しい気持ちになれるのではないかと思います。
京都には、観光の間だけ着物をレンタルしてくれるところもありますので、
着物を着て拝観すると、また日常と違った気持ちになれるのではないでしょうか。
ねねが愛でた庭園や空間にタイムスリップして、ぜひ、紅葉を楽しんでみてください。
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