冬至とは?2017年の冬至はいつ?かぼちゃとゆず湯の由来は?
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いよいよ冬シーズン本番ですね!
冬至に日本人はどんな行動をとるのか、調べてみるととても面白いです。
いつが冬至で、どういうサイクルで日にちが決まるのかなど興味がわいてきます。
そんな冬至について「かぼちゃ」と「ゆず湯」をふまえた角度から紹介します!
目次
「冬至」とは!
冬至とは二十四節気の一つであり、夜が一番長くなる日で、
立春と立冬の丁度真ん中に位置する節気です。
また冬至とは丁度冬の真ん中で、夏至から日照りの時間が徐々に減っていき、
太陽の力が一番弱まり、太陽が生まれ変わる日でもあります。
冬至には「ゆず湯」に入るのが、昔から良いとされていますが、
同時に冬の寒さが一段と厳しくなってくるころです。
冬至は厳しい冬を乗り越えるために無病息災を祈願し、
不安を取り除くために「かぼちゃ」などを食べる慣習が付いたとも言われています。
「一陽来復」という言葉は、冬至を境に陰の極みから再び陽に帰って、
「運気」が上昇すると言う意味でもあります。
「かぼちゃ」の由来について!
昔から、冬至には「ん」のつくものを食べると「運」がつくといわれ、
よく縁起がかつがれ、「にんじん」や「だいこん」、「れんこん」、「うどん」
などが好んで食べられます。
「かぼちゃ」は「なんきん」と呼ばれ、食べると運気が上がるとされています。
夏にとれた「かぼちゃ」を大切に保存し冬にたべ、寒い冬を越していました。
また「かぼちゃ」は取ってからすぐ食べるよりも、少し寝かせてから食べたほうが、
栄養分が増えより健康に良いのです。
かぼちゃには、βカロテンやカリウム、ビタミンEが入っており、
冬場の「風邪予防」や「免疫力アップ」に良いです。
その他かぼちゃンお注目される成分では、ルテインがあり眼病予防に良いとされています。
「ゆず湯」の由来について!
冬至に「ゆず湯」に入ると1年間、風邪をひかないと言われる由来があり、
また「運」を呼び込む前に体を清めるために、
かおりのよい「ゆず湯」に入り邪気を払うとされています。
また変わった由来では、「ゆず」と「融通」が、「融通がきく」と言う語呂合わせで、
無病息災を願うとも言われています。
「ゆず湯」には、ゆずに含まれるクエン酸やビタミンCで、
「美肌効果」もあるとされ健康に良いです。
ゆずには、体を温める効果や血行促進効果があり、腰痛や冷え性にも良いとされています。
またゆずのかおりはアロマテラピーにも利用され、リラックス効果があるとされています。
2017年の「冬至」はいつか?
2017年の冬至は12月22日(金曜日)頃で、太陽が一年で最も低くなる日です。
日照時間が最も短くなる日でもあります。
12月22日は3年ほど続き4年目には12月21日となるようです。
「うるう年」と密接な関係があり、次の12月21日はなんと
「オリンピックイヤー」の2020年になります。
ちなみに2016年が12月21日に冬至となりました。
「冬至」に関連して! その1ミュージシャン「ゆず」
神奈川県横浜市出身のミュージシャン「ゆず」は、
毎年12月22日に「冬至の日ライブ」と称し、無料ライブを行っています。
このライブは冬至の日に、ゆず湯に入るのにちなんで開催されたのがきっかけです。
「ゆず」はストリートミュージシャン出身で、
横浜松坂屋前などで路上ライブを頻繁に行っていました。
その他、近年の活動としては、「ゆず2018年プロジェクトwith日本生命」
2018年平昌オリンピックで日本選手団の応援テーマソングを作るため
新メンバーを募集しています。
2017年12月22日は「ゆず冬至の日ライブファイナル」が行われますが、
見に行ってみてはいかがでしょうか!
ちなみに、このライブは、20周年の「アニバーサリーイヤー」を区切りに、
一旦今年で終了するそうです。
「冬至」に関連して! その2「ゆず」の種類
ゆずにもいろいろ種類があり、すだちやカボス、ライム、シークワーサー、
キンカンなど沢山の種類があります。
「きんかん」は、「丸きんかん」や「福州きんかん」、「長キンカン」などがありますが、
砂糖漬けやマーマレードなどにして食べると美味しくいただけます。
「ライム」は、ジュースやカクテルに使えますが、
レモンより小さい「タヒチライム」やさらに小さい「メカシカンライム」などがあります。
「かぼす」は、見た目もゆずそっくりで、酸味が強いのが特徴です。
大分県の特産で、フグ料理や鍋料理、焼き魚などによく使うと、とても美味しい風味を出します。
「すだち」は、徳島特産で、松茸料理や焼き魚などに使うとベストです。
「冬至」に関連して! その3かぼちゃ
かぼちゃにもいろいろと種類があり、黒皮栗かぼちゃや赤皮栗かぼちゃ、
菊座かぼちゃ、ちりめんかぼちゃなどがあります。
黒皮栗かぼちゃは、広く流通しており、品種としては「えびす」や「みやこ」、
「味平」などがあります。
黒皮かぼちゃは、皮の溝が深くごつごつしていて、宮崎で栽培される、
「日向かぼちゃ」などがあります。
菊座かぼちゃは日本かぼちゃの一種で、上から見ると菊の花のように見えます。
黒皮小玉かぼちゃは、「坊ちゃん」や「小菊」などの品種があり、
石川県や福井県などで主に栽培されています。
かぼちゃはスープやパイ、プリンなどにすると美味しくいただけ、
保管場所は、涼しい場所で、保存は10°から15°くらいが適温です。
冬至・かぼちゃ・ゆず湯のまとめ
冬至・かぼちゃ・ゆず湯についての紹介はいかがだったでしょうか!
冬至に「ゆず湯」に入り、「かぼちゃ」を食べる日本人の習慣は、とてもユニークで面白いですよね!
冬の季節にあった、医学的にも栄養学的にも理にかなった習慣です。
2017年の冬至の季節には、「かぼちゃ」や「ゆず湯」を試してみてはいかがでしょうか!
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