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秩父夜祭の2017年の日程・時間は?花火穴場スポットも紹介!

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いよいよ観光シーズンですね!

秩父の冬の夜空を威勢のよい祭りの掛け声と共に、芸術的な花火が彩ります。

 

 

「秩父夜祭」は、埼玉県の秩父が誇る、歴史と伝統にみちた、
年に一度の素晴らしいお祭りです。

そんな「秩父夜祭」をいろんな角度から紹介します!
 

秩父夜祭の2017年の日程・時間は?花火穴場スポットも紹介!

引用:https://www.chichibuji.gr.jp

 

 

秩父夜祭について!

秩父夜祭は、「京都の祇園祭」「飛騨の高山祭」と並んで、「日本三大曳山祭」の一つで、
江戸時代中期から始まり、約300年の歴史がある伝統的なお祭りです。

 

 

地元の人々には「夜祭」「妙見さん」とよばれ大変親しまれ、
国の重要無形文化財となっています。

 

 

下郷(したごう)中近(なかちか)という笠鉾2基と上町(かみまち)
中町(なかまち)本町(もとまち)宮地(みやぢ)
という屋台が4基の合計6基の山車があります。

 

 

山車が街中を曳き回す秩父夜祭の屋台の運行は、
1962年国重要有形民俗文化財に指定されました。

 

 

地元の「花柳一門」「杵屋一門」による「曳踊り」「秩父神社神楽」は、
1979年に国の重要無形民俗文化財となっています。

 

 

2017年・秩父夜祭の日程・時間

秩父夜祭の2017年の日程・時間は?花火穴場スポットも紹介!

引用:https://www.chichibuji.gr.jp

 

 

2017年の秩父夜祭は、12月2日(土曜日)12月3日(日曜日)
2日間の日程で行われます。

 

 

12月2日(土曜日)宵宮(よいみや)は、
午前12時から午後16時頃までの時間で祭りが行われますが、
そのスケジュールは次の通りです。

 

 

初めに午前12時から午後16時頃まで「曳き廻し」と呼ばれる屋台運行が行われ、
午後16時から午後18時まで「飾り置き」をし、
午後18時から午後20時頃までの時間でまた「曳き廻し」が行われます。

 

 

午後19時から午後20時頃まで羊山公園から打ち上げ花火が行われます。

12月3日(日曜日)大祭(たいさい)は、朝9時から翌朝未明まで「曳き廻し」が行われます。

 

 

午後19時半から午後22時頃まで、
羊山公園から豪華な打ち上げ花火が約7000発打ち上げられます。

 

 

秩父夜祭会場へのアクセス

電車を利用すると、最寄り駅は西武秩父線の西武秩父駅で、東京都内からは、
西武池袋線急行で直行できます。

 

 

西武池袋駅から、「西武線特急レッドアロー」1時間20分かけ西武秩父駅に着きます。

車では練馬ICから関越道を通り、国道140号を経由して西武秩父駅へと向かいます。

 

 

駐車場は例年臨時の駐車場7箇所設置され、料金はだいたい500円ほどです。

「秩父夜祭」、期間中は大変混雑するため公共交通機関をお勧めします。

 

 

都内や神奈川県から秩父夜祭を見学するため、「日帰りタイプ」「車中泊タイプ」
「宿泊タイプ」など、いろいろなタイプのバスツアーも出ています。

 

 

特に「車中泊タイプ」のバスツアーは交通費宿泊費が抑えられ、
お財布に優しい旅行が楽しめますよ。

 

 

秩父夜祭&花火穴場スポットの紹介!

「秩父夜祭」のおすすめ花火穴場スポットでは、
12月3日限定有料観覧席午前11時から午後23時まで利用でき、
座って秩父祭屋台と花火がすぐ近くで見られます。

 

 

花火は、市内にあるビルなどの高い建物から眺めると良く見えますが、建物以外では、
秩父駅前広場「道の駅ちちぶ」
その隣のショッピングモールの駐車場などが花火見物の穴場スポットです。

 

 

ちなみに12月2日午後19時から午後22時頃までの時間、
単発花火や「スターマイン」の打ち上げ花火が夜空を彩ります。

 

 

12月3日は日本芸術花火大会で、ワイドスターマインや芸術玉、
黄金の龍、大玉スターマインなど約7000発が夜空に打ちあがります。

 

 

ちなみに午後21時から特別プログラムの「虹のスターマイン大会」も行われ、
午後22時頃にはフィナーレの「黄金の龍」がありますので
日程・時間を再度チェックしてください。

 

 

秩父夜祭に関連して! その1宿泊施設

秩父は世界遺産登録の影響もあり、観光客があり泊りでの観光が楽しめます。

おすすめ宿の「宮本家」は、農家民宿風の宿泊施設で、
部屋風呂がありカップルや家族で宿泊するのに最適です。

 

 

西武秩父駅から10.3kmの所にあり、車で約20分の所にあり田舎体験が楽しめます。

またすぐ近くには系列のホテルで、「宮本の湯」19室120人収容可能もあります。

 

 

その他にもナチュウラルファームシティ農園ホテルは羊山公園に近いため、
打ち上げ花火がとてもきれいに見える、おすすめ花火穴場スポットでもあります。

 

 

「直営農園」があり美味しい野菜を使った食事や、
露天風呂付の部屋があり旅行がとても楽しくなります。

 

 

その他にも140年の歴史を持つ純和風旅館「赤谷温泉・小鹿荘(おじかそう)」
「新木鉱泉旅館」「ちちぶ温泉はなのや」など秩父には素敵なお宿が沢山あります。

是非一度、秩父夜祭を見た祭は、素敵な旅の宿に宿泊してみてはいかがでしょうか!

 

 

秩父夜祭に関連して! その2文化施設

「秩父まつり会館」は、西武秩父駅から徒歩で15分くらいの所にあり、
入館料は大人が500円、小中学生が250円で、
朝の9時から夕方5時(4月から11月)まで開館しています。

 

 

ちなみに12月から3月までは朝10時から夕方5時まで開館し、
第4・第5火曜日休館日です。

 

 

「秩父夜祭」のプロジェクションマッピングによる映像や3Dシアター、
笠鉾や屋台などの祭りに使われる道具や機材の展示が行われ、
屋外にはラウンジがありゆったりした時間を過ごせます。

 

 

1Fには記念写真の撮影コーナーやお祭りの実演コーナーがあり、
売店には人気のオリジナルのキャラクターグッツも販売されています。

 

 

素敵な映像演出や展示物により、「秩父夜祭」のことが一目瞭然手に取るようにわかりますので
「秩父夜祭」に興味、関心があり、もっと深く「まつり」を知りたい方には必見です。

 

 

2017年・秩父夜祭の紹介のまとめ

秩父夜祭の2017年の日程・時間は?花火穴場スポットも紹介!

引用:https://www.chichibuji.gr.jp

 

 

「秩父夜祭」の紹介はいかがだったでしょうか!

この冬は、どこに行こうかと迷ったら、
「秩父夜祭」とド迫力の打ち上げ花火を見に行ってみてはいかがでしょうか?

 

 

都心からも比較的アクセスしやすく、素敵なお宿が沢山ある歴史と文化の香る街「秩父」

2017年の冬は「秩父夜祭」を見に行ってみてはいかがでしょうか!

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