春の甲子園と夏の甲子園の違いは?夏の甲子園がメインなの?
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毎年、春と夏に甲子園球場を舞台に熱戦が繰り広げられる、
高校野球の全国大会…通称、「春の甲子園」「夏の甲子園」。
野球ファンはもちろん、
そうでなくてもこの時ばかりはテレビにくぎ付けになってしまう方も多いのではないでしょうか。
開催時期が違うのは明らかですが、両者にはどんな違いがあるのかをまとめてみました。
甲子園とは?
甲子園とは、兵庫県西宮市にある地名であり、阪神甲子園球場のことも指しますが、毎年、
春と夏に行われる日本の高校野球全国大会の総称にもなっています。
毎年3月から4月に開催される選抜高等学校野球大会を通称「春の甲子園」、
毎年8月に開催される全国高等学校野球選手権大会を通称「夏の甲子園」といいます。
甲子園球場は高校野球の聖地とも呼ばれ、これらの大会に出場することは、
高校球児にとって最大の目標となり得ます。
春の甲子園と夏の甲子園の違い
それでは、春の甲子園と夏の甲子園の違いとは何なのでしょう。
世間では、「センバツ」とも呼ばれる春の大会ですが、今一つ盛り上がりに欠け、
なんとなく夏の大会の方がメインのように感じている方も多いのではないでしょうか。
両者の違いをまとめてみました。
*大会の始まり
春の甲子園
1924年に第一回 春季選抜中等学校野球大会が創設され、山本球場(のちの八事球場)で開催、
翌1925年より会場を夏の選手権大会と同じ甲子園に変更し、以降、甲子園で開催するようになりました。
夏の甲子園
1915年に第一回 全国中等学校優勝野球大会として豊中球場で行われました。
歴史としては、夏の甲子園の方が9年長く、
春の大会は夏の大会の人気に影響を受けて開催が求められて始まったようです。
太平洋戦争中は中止されていた期間もありましたが、100年以上もの間、
国民的行事のように開催され続けているということになります。
*主催
春の甲子園は毎日新聞社と日本高等学校野球連盟、
夏の甲子園は朝日新聞社と日本高等学校野球連盟が主催となっています。
*出場校数と選考
春の甲子園
夏に3年生が引退してからの秋季都道府県大会と、その都道府県大会上位者による秋季地区大会の実績から、
選考委員会により選出された一般枠28校に、
21世紀枠、明治神宮大会枠といった特別枠の選出校を合わせて、出場校が決まります。
一般枠の内訳は、北海道1、東北2、関東・東京6、北信越2、東海2、近畿6、
中国・四国5、 九州4の計28校で、21世紀枠は部員不足などのハンデを克服した学校や、
他校の模範となる学校から約3校が、
明治神宮大会枠は前年11月の明治神宮大会優勝高校の地区から1校が選出されます。
夏の甲子園
夏季都道府県大会を勝ち抜いた各府県から1校ずつと、北海道から南北海道・北北海道の2校、
東京都から東東京・西東京の2校、計49校が出場します。
夏は「地区大会で優勝すれば甲子園」となりますが、
裏を返せば「負けたら終わり」、春は地区大会で優勝できなくても、
様々な要因で評価がもらえれば甲子園出場の可能性があるということになりますね。
*開会式について
春の甲子園
入場行進の先導役としてプラカードを持つのは各出場校の生徒で、入場行進曲は毎年変わり、
前年のヒット曲が選ばれます。
ちなみに2017年は星野源の「恋」でした。
夏の甲子園
プラカードは地元 西宮高校の女子生徒が持ち、入場行進曲は毎年、
「全国高校野球選手権大会行進曲~栄冠は君に輝く」と決まっています。
*優勝旗
春の甲子園では紫紺の大優勝旗、夏の甲子園では深紅の大優勝旗が、優勝校に授けられます。
春の甲子園と夏の甲子園の違いについてのまとめ
春・夏ともに、高校野球界の頂点を目指す大会です。
夏の甲子園の方がメインのように感じられるのには、地区大会で一度でも負けてしまえばそれまで、
しかも3年生にとっては高校3年間で最後の戦いになるというところが大きいからでしょう。
一方、春のセンバツでは無名校にも出場のチャンスがあるというところが魅力の一つです。
それぞれの違いや見どころを比べながら観戦してみると、これまでとは違った甲子園の楽しみ方ができそうですね。
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