結婚式の余興を頼まれたあなたへ～人気の余興とポイント～

結婚式の醍醐味として、披露宴などでも盛り上がる場面と言えば、
友人同士や先輩後輩が企画進行を行うことが多い余興の時間ですよね！

ですが、実際に結婚式の余興の企画を考えるとなると、
意外にも「何をすればいいのか？」頭を悩ませる方は多いものです。

　

　

そこで、こちらの記事では、結婚式の余興について少しでもお困りの方はもちろん、
今後のネタに活かしたいという方にも参考にしていただける内容をご紹介しています！

結婚式の余興を頼まれたあなた！
―ぜひ最後までチェックしながら、余興でのポイントを押さえていきましょう！

　

　

結婚式の余興にはどんなものがあるの？

　

　

結婚式の余興を頼まれたものの、余興を行ったことが無い方にとっては、
そもそもどのようなことをすればいいのか、
いまいちピンと来にくい方も多いですよね。

　

　

まずは全体的に、
結婚式での余興として人気が高い催しものを中心に、
3つご紹介していきましょう！

　

　

その1．フラッシュモブ

結婚式の余興に限らず、プロポーズや誕生日サプライズなど、
幅広いシーンで企画されるようになったフラッシュモブは、
結婚式でもサプライズ効果抜群で人気の催し物です。

　

　

昨今は特に、式場側が企画の一環として、
当日の賑やかしやダンサーに参加するパターンも増えていることから、
会場のスケールやコンセプトも取り入れやすいケースも増えています！

また、ダンスだけにこだわらず、
ミュージカルなどの小芝居やセリフを入れるパターンも多く、
企画者側としてもBGM選びを楽しみながら企画できるというのもポイントと言えます。

　

　

人気の楽曲としては、王道の恋愛ソングやウエディングソングはもちろん、
2人の趣向に合わせた曲選びを行う方もいます。

可能であれば、それとなく2人が好きなものやアーティストを聞きながら、
参考にしてみるのも1つの手段と言えますね！

　

　

その2．生ライブ

ギターやピアノ、バイオリンはもちろん、歌が上手な人であれば生歌披露など、
自信をもって披露できる強みがある方にとっての余興企画は、
生ライブの方が話が早い場合もあります。

　

　

2人が好きな音楽を歌うのはもちろん、
新郎新婦に伝えたいことを音楽で表現してみるのもまた、
オリジナリティがあって素敵な時間になりますよね。

　

　

新郎新婦が好きな歌い手さんがいるのであれば、
個別でサプライズライブの依頼をしてみるのも、
1つのアイデアとして視野に入れておくことをオススメします！

　

　

その3．お笑い・ネタ・パロディなど

意外にも世代を問わずにウケが良い余興として人気なのが、
会場の空気を一気に和やかにする「ネタ系企画」。

　

　

子どもも暇を持て余さないキャラ物を被りながら友人同士で披露する方がいる一方、
2人が好きな芸人や、若手漫才師に依頼するというケースも、
今やスタンダードになっています。

　

　

お腹の底から笑って、
新郎新婦もゲストも、みんなが清々しい表情で退場できる企画として、
参考にしてみましょう！

　

　

結婚式の余興で気を付けておきたいポイントは？

　

　

では、ご紹介してきた余興を、実際に結婚式の場で行うにあたって、
一体どのようなポイントを意識しておくと良いのでしょうか？

こちらでは、余興を企画・実行する際に、
ぜひ気を付けておきたいポイントを3つご紹介していきましょう。

　

　

その1.新郎新婦の好き嫌いを把握しておくこと

まず、余興の企画段階で最も気を付けておきたいポイントと言っても過言ではないのが、
新郎新婦の「嫌いなもの」が何であるかをハッキリさせておくことです。

例えば「苦手なもの」、「ストレスなもの」、「興味がないもの」を
きちんと把握しておくことで、確実なハズレネタを披露することは避けられますよね。

新郎新婦の互いのコミュニティを伝手にして、
2人が苦手なものはあらかじめ確認しておくようにしましょう！

　

　

その2.縁起の悪いマイナスの言葉を避けること

お祝いの席ということで、基本的に「切れる」や「たびたび」、「何度も」など、
「別れ」を連想させる言葉や表現は極力使用しないようにしましょう。

このマイナス言葉の不使用は、スピーチや挨拶にも応用されるものなので、
仮に余興以外のことを頼まれた場合にも、必ず役立つマナーとして、
ぜひ覚えておきたいところですね。

　

　

その3.前提条件を確認しておくこと

当然のことですが、スケジュールや予算を無視した感情最優先の余興企画は、
自己満足で終わってしまうだけでなく、式場側にも多大な迷惑をかけることになります。

参列人数や規模はもちろん、与えられた尺の中で、
なるべく大勢の参加者が楽しめる企画を心がけておきましょう。

　

　

思い出に残る結婚式の余興を創り上げよう！

ご紹介してきた結婚式の余興と、その際のいくつかのポイントについて、
少しでも参考になりましたか？

　

　

結婚式は人生で1度の晴れ舞台と言っても過言ではありませんが、
そんなお祝いの席で余興を頼まれるのは、
新郎新婦から本当に信頼されている人の特権とも言えます。

　

　

カップルにとってはもちろん、自分自身にとっても、
素敵な思い出と、貴重な体験が残る余興
―ぜひ今後の参考にしてみてくださいね！