季節ごとのイベント情報と観光地情報、豆知識・お役立ち情報などをご紹介!

バレンタインデーはなぜあるの?その歴史と日本との関係を3つご紹介

※当サイトではアフィリエイト・アドセンス広告を利用しています。

 

当サイト管理人の書籍がAmazonで独占販売中!

すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!

このチャンスを見逃さないでくださいね♪

さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!

 ↓ ↓ ↓

\お得な情報もお知らせ中/

詳しくはこちら

 

 

2月14日といえば、日本でも実に馴染み深くなった
バレンタインデー」をイメージしますよね!

日本では、女性が男性へ、日頃の感謝を込めて
あるいは、好きな人への気持ちを込めて、チョコレートを渡す
という、女性にとっても男性にとっても、少しドキドキする1日。

 

 

近年では、男性に渡すチョコのみならず
自分への「ご褒美チョコ」や、大切な友人へ渡す「友チョコ」も
メジャーな風景となり、1つの文化になりつつあります。

また、バレンタインデーの主役であるチョコレート
有名なショコラティエのお店のチョコをはじめ
こだわりのあるチョコレートを渡す場面も、増えてきました。

 

 

ですが、そもそも「バレンタイン」とは、何がきっかけで
どのように始まったものなのでしょうか?

そして、日本はいつからバレンタインデーが始まったのか
気になるところですよね!

 

 

こちらの記事では、そんなバレンタインの歴史
日本とバレンタインとの関係を、
3つのポイントでご紹介しています!

バレンタインにまつわる、本当の意味や目的を知ることで
今までとは違った目線で、1日を過ごせるのではないでしょうか?

 

 

ポイント① 日本でのバレンタインデーの始まり

バレンタインデーはなぜあるの?その歴史と日本との関係を3つご紹介

 

 

日本のバレンタインデーの始まりについて、実は諸説あり
はっきりとは分かっていない部分も多いとされています。

意外な話ですが、そこで囁かれ続けている逸話について
以下、4つをご紹介していきましょう!

 

 

所説① 洋菓子店「Morozoff」

昭和11年、プリンで有名な洋菓子店「Morozoff(モロゾフ)」が
「バレンタインデーにチョコレートを贈る」事を初めて提唱したとする説です。

 

 

所説② チョコレートメーカー「Mary」

昭和33年、チョコレートカンパニーとして人気の「Mary」が
新宿の伊勢丹で「バレンタインセール」を行い
そこでチョコレートを販売し始めたことに由来する説です。

 

 

所説③ 森永製菓

昭和35年に、日本の森永製菓が、新聞広告の新しい形として
「バレンタイン広告」や「バレンタイン商戦」を
展開したことによる説であると言えます。

 

 

所説④ ソニープラザ

昭和43年に、「ソニープラザ」が、「Morozoff」同様
「バレンタインデーにチョコレートを贈る」事を、さらに推奨
流行させようと企画したことによる説です。

 

 

あらゆる所説を抱えている日本のバレンタインデーですが
実に古くから、「バレンタインデー」は存在していた
ということが、よく分かりますよね!

企業の思惑ありき、という特色も強く感じられますが
こうして、2020年現在まで、バレンタインデーは
日本に根付き続けていると言えるのではないでしょうか?

 

 

ポイント② そもそもバレンタインはどうして生まれたのか?

では次に、「バレンタインデー」と呼ばれるこの風習を
誰が筆頭として、根付かせようとしたのでしょうか?

その疑問を紐解くには、何よりもまず
「バレンタインはどこの国からやってきたのか?」
という部分にフォーカスしたくなりますよね。

 

 

実は、「バレンタイン」とは
元来、「キリスト教」から始まっています。

キリスト教の司祭だった、「バレンタイン司教」(=Saint Valentine)から
その名前が付けられており、紀元3世紀まで遡ります。

 

 

ローマ帝国期、国同士の戦争が絶えず巻き起こり
若者は、我が国の為に、戦場へ命を捧げようとしていた
そんな時代背景がありました。

帝国は、若者を戦場にたくさん行かせるために
若年期での「結婚」を、長く禁じてきました

そうした国のトップを見かねた、当時のバレンタイン司教
帝国幹部に気づかれることの無いよう、愛し合う若者を
ひそやかに婚姻させていったと言います。

 

 

その後、司教としてのその行為が、帝国に見つかり
バレンタイン司教は、反逆者として、処刑されてしまいますが
その処刑が実行された日が、2月14日だったのです!

人々は、処刑されたバレンタイン司教を
聖バレンタイン」と崇め、恋人の守護神として
奉るようになりました。

 

 

そして、彼が処刑された2月14日
聖バレンタインデー」(=Saint Valentine day)と
呼ぶようになったということですね!

これほどまでに切なく
また真剣な恋人たちへの想いに満ちた歴史があってこそ
バレンタインデーは生まれた、ということがよく分かります。

 

 

ポイント③ 海外と日本のバレンタインデーの違いとは?

バレンタインデーはなぜあるの?その歴史と日本との関係を3つご紹介

 

 

バレンタインデーの誕生秘話を聞くと、「神聖な日」であることは
容易に理解できそうですが、一方の海外でも、日本のように
女性が男性へ、チョコレートを渡す日であることに、違いは無いのでしょうか?

その答えは、ずばり「ノー」―
海外と日本では、バレンタインデーの風習が大きく異なります

 

 

欧米では一般的に、バレンタインデーを
恋人達の為の日」と呼び親しんでいるとされています。

恋人同士で過ごし、男性から女性へプレゼントを渡すのが主流であり
日本とは見事に真逆の習慣であると言えますよね!

 

 

また、恋人同士だけではなく、自分の家族や、親しい人へ
心からのプレゼントを渡す場面も、多々見受けられます。

この欧米の風習ですが、実は欧米のみに止まらず
東南アジアの各国でも、男性から女性へプレゼントを渡すのが
一般的であるとされています。

となると、日本だけが、そうした概念を脱し
企業の思惑通りの文化を浸透させた、という
異色のキャリアである一面が、垣間見えますよね。

 

 

イタリアでは、バレンタインデーにプロポーズをする
のが縁起の良い日ともされており、この日に結婚するカップルが多いのも
素敵な文化であると言えます!

このように、あらゆる国で様々な風習を生み出した「バレンタインデー」―
ですが、どの国にも共通しているのは
非日常的な幸せを味わえる1日である、ということではないでしょうか?

 

 

バレンタインデーの歴史と日本との関係のまとめ

ここまでご紹介してきた、「バレンタインデー」にまつわる
歴史や逸話について、いかがでしたでしょうか?

バレンタインデーは、歴史をたどると、実は司教が処刑された
悲しい出来事が起こった原点の日だったことが分かりました。

ただ、人々を愛していた、バレンタイン司教の想いは
残された人々によって、「聖バレンタインデー」として受け継がれ
現代まで、各国の文化として息づいています!

 

 

バレンタイン司教にしてみれば
例え自分の身が故人であっても、現世の文化を空から微笑ましく
眺めていたとしても、不思議ではありませんよね。

バレンタインは、恋人同士で過ごし、愛を確かめ合う1日なので
女性からも、男性からも、日頃の感謝と、素直な気持ちを
言葉にして恋人に伝えてみてはいかがでしょうか?

.

 

スポンサーリンク

 

 

当サイト管理人の書籍がAmazonで独占販売中!

すべて、通常価格1,250円(税込)のところkindle版(電子書籍)が
今だけの期間限定で20%OFFとなる1,000円(税込)で販売中です!

このチャンスを見逃さないでくださいね♪

さらに月額制サービスなら、すべて【無料】で読むことができるんです!

 ↓ ↓ ↓

\お得な情報もお知らせ中/

詳しくはこちら

 

 

 

 

トップページへ戻る

 

 

この記事を読まれた方は次にこの記事も読まれています

 

 

トップページへ戻る

 

 

スポンサーリンク




サイト内検索
カテゴリー
お気に入りに追加

お気に入り登録しておくと次回からのアクセスが便利です♪

お気に入りに登録するには、【CTRL + D ボタン】で登録できます。

スポンサーリンク