浅草神社 三社祭の2017年の日程・時間は？今年も全身刺青のやくざが参加か？

今年2017年の浅草神社三社祭がいよいよ開幕しますね！

全身に刺青の入った人々が参加しているのでやくざの人が参加しているのかと思われがち！

怖いお祭りと思われがちな浅草神社三社祭の詳細をぜひチェックしてみてくださいね！
　

引用：https://www.sanjasama.jp

浅草神社三社祭はどこで行われるの？場所は？

浅草神社三社祭は浅草神社で行われますよ。
　

浅草神社三社祭の2017年の日程はどうなっているの？

今年2017年に開催される日程が決まりましたね！

昔のお祭りの日程は、3月17日・3月18日に行われており、1年おきに本祭りがありました。

現在では、5月17日・5月18日に近い金曜日に行うことになり
３日間の日程で行われるようになりました。

今年2017年の開催日は、05月19日（金）・05月20日（土）・05月21日（日）です。

他の祭りよりも少し早めに開催されるのがこのお祭りの特徴です。

毎年150万人も来訪があり大きなお祭りとして評判です。

浅草神社三社祭とは一体どういうお祭り！？由来は？

大昔7世紀ごろの話となります。

ちょうど聖徳太子などが居た頃ですね！

その頃の浅草は、海に近い場所であり湿地帯が多くありました。

漁師の2人の兄弟が網仕掛けをしていました。

その時に網にかかったのは、観音像。

土師真中知（はじのまなかち）は、知識人であり拝むよう二人の兄弟に伝えました。

漁師の2人の名前は、桧前浜成（ひのくまのはまなり）・
桧前竹成（ひのくまのはまなり）です。

後々3人を称える祭りとなったのが「浅草神社三社祭」となっています。

主な浅草神社三社祭の主なスケジュールはこちら！

2017年05月18日（木）

19：00～　本社神輿御霊入れの儀

2017年05月19日（金）

13：00～　大行列（雨天中止）
14：20～　びんざさら舞奉納（社殿）
15：00～　びんざさら舞奉納（神楽殿）
15：30～　各町神輿御霊入れの儀

2017年05月20日（土）

10：00～　例大祭式典
12：00～　腸内神輿連合渡御（44ヶ町100基神輿）
16：00～　奉納舞踊（神楽殿）
17：00～　巫女舞奉奏（神楽殿）

2017年05月21日（日）

6：00～　宮出し・本社神輿各町渡御
14：00～　巫女舞奉奏（神楽殿）
15：00～　奉納舞踊（神楽殿）
16：00～　太鼓奉演（境内）
11：00～18：00　雷門～馬道通りでお祭り広場開催・宮入

2016年の浅草神社三社祭のようす

浅草神社三社祭の別名が存在！？

今でこそ刺青＝やくざというイメージが出来上がっていますが、
昔は一般の方もいれていました。

浅草神社三社祭の別名は、ヤクザの文化祭と言われるほど、
お祭りに参加する人は刺青を入れた方が多数おられます。

正式な名前は、浅草神社例大祭です。

神輿を担ぐ同好会のほとんどが暴力団員です。

そのため、祭りが暴力団の資金源になっているとの指摘もあります。

浅草神社三社祭を不安視する声と規制

刺青祭りと言われるぐらい暴力団員が参加しているこのお祭りは、危険が伴うと思われます。

そのため、迷惑防止条例違反などの摘発などにもピリピリとしています。

規制はかけられるものの、守られずにお祭りがされると
観客も恐怖でしかないという意見が多く出ています。

ただ、デメリットだけというわけではなく、
怖いもの見たさではないですか間近で見られるということもあり
人集めをされているのも事実ではあるんです。

どちらもきちんと守り楽しいお祭りになればよいですね！

2017年浅草神社三社祭に参加する人も見物する人も
どちらも楽しめるお祭りの1つとしてぜひ楽しんできてください。

人気の高いお祭りに一度訪れてみませんか！