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象の鼻はなぜ長いの?その理由とは?

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大きな身体と長い鼻が特徴で、童謡にもなっている

そのを器用に使って食べ物を口に放り込んだりするのはもちろん、
最近ではにつけた絵の具で文字を描いたりする象もいるようです。

 

 

象の鼻がなぜ長いのか、理由をご存知でしょうか。

今日は、そのに迫ってみました。

 

 

象の身体と生態

象の鼻はなぜ長いの?その理由とは?

 

 

象は、哺乳綱ゾウ目ゾウ科で、キバと耳の大きいアフリカゾウと、
キバと耳が小さく、背の丸いアジアゾウに大別されます。

 

 

アフリカゾウは体長540~750㎝、体重5800~7500㎏
アジアゾウは体長550~640㎝、体重2700~5400㎏と、
現生最大の陸生哺乳類で、既に絶滅したナウマンゾウやマンモスもこの仲間です。

 

 

そんな巨体からは想像がつきにくいですが、
時速40kmもの速さで走ることもできるんです。

 

 

草食動物で、主に草・葉・果実・野菜などを食物とし、
ミネラルをとるために岩塩などを食べることもあります。

 

 

1日100Lの水を必要とし、食事の量200~300㎏
大きなゴミバケツにすると5杯分という大食漢で、糞の量はなんと約120㎏だというから驚きです。

 

 

象の鼻が長い理由とは?

象の先祖は、現在のような巨体ではありませんでした。

約6000万年前にいた象の先祖は、今のバクアリクイのような動物で、
鼻も象のようには長くありませんでした。

 

 

このころは湿地や森林に住んでいましたが、年月を経て、
気候の変化などにより、草原など開けた所に生活の場を移しました。

 

 

草原では餌の確保容易になり、自然と身体も大きくなっていったのです。

大きな身体を養うためにはますます大量に餌を必要としますが、
はもともと首が短く、身体が大きくなると、
餌を食べたり水を飲んだりするたびに、いちいち屈まなければなりません。

 

 

また、餌を咀嚼するための顔は極めて重い為、
口を地面に近づけて顎を伸ばして食べるというのは、非常に困難です。

 

 

そこで、上唇が合体して伸び、現在のような姿かたちのが出てきました。

大きな身体では、その動作一つ一つに膨大なエネルギーを消費します。

 

 

いつも大量のエネルギーを使っていては、疲れて身体が弱り、
が襲って来ても機敏に反応することができません。

 

 

鼻が長い個体の方が、かがむことなく餌や水を口に運んだり、
地面の物を動かしたりできるため、エネルギー消費量も減って生きていくのに便利だったのです。

 

 

そして長い進化の過程を経て、鼻の長い仲間が生き残り、
短いものは絶滅していったということです。

 

 

象の鼻はこんなにすごい!

象の鼻はなぜ長いの?その理由とは?

 

 

象の鼻は、10万以上筋肉からできており、骨はありません。

人間の手と同じように、いろいろなを掴むことができます。

 

 

スティック状のものにを巻き付けて運んだり、
スイカのように大きなものを持ち上げたりする姿はよく見られますね。

 

 

をストローのようにしてを吸い上げることも知られています。
一度に9リットル以上を吸い上げることもできます。

 

 

他にも、粉状のものは鼻先をスプーンのように曲げてすくったり、
先端にあるのような突起で掴んで、
仁丹のような乾いた粒状のものを口まで運んだりすることも。

 

 

また、脳に到達する神経とつながっている鼻の先にあるは、
人間の指先の10倍以上も敏感です。

 

 

象の脳の約60%は匂いに関する情報を調査分析し、記憶するために使われています。

を高く掲げることで遠方より風に乗って運ばれてくる匂いを嗅ぎ取って、
そこで何が起こっているかを把握することもできます。

 

 

さらに、鼻の動きで気持ちを表したり、臭いで群れや仲間を識別したりする能力もあります。

群れの仲間が死んだ場合には、葬式ともとれる行動をとることがあるようです。

 

 

死んだ象の亡骸に対し、周りに集まり鼻を上げて匂いを嗅ぐような動作や、
労わるように鼻でなでた等の記録もあることから、とても感情豊か賢い動物だと言われています。

 

 

象の鼻が長い理由についてのまとめ

象の鼻はなぜ長いのか?

大きな身体を養うためには、大量の植物を食べなければなりませんが、非常に困難です。

 

 

食べたり飲んだりするたびに、その巨体をかがませるのはエネルギーを大量に消費します。

そこで、上唇が合体して伸びた現在のような形のに進化し、
生き延びてきたというわけです。

 

 

その長い鼻は食餌のためだけでなく、鋭い嗅覚を持ち、感情表現にまで使われます。

次に動物園に行ったら、じっくり観察してみたいですね。

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