11月の行事・イベントと言えば何がある?
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霜月とも言われるように、秋も深まり、日ごとに寒さが深まる11月。
そんな11月にはどんな行事やイベントがあるのでしょうか。
11月の楽しみ方について、昔からの年中行事や祝日と、
各地で開催されるイベントとに分けてお伝えしていきたいと思います。
11月の年中行事
☆文化の日(11月3日)
1946年11月3日に日本国憲法が公布されたことを記念とし、この日を祝日に定めました。
学校や地域の文化祭が開かれるところも多いですね。
そこで、憲法と文化がどう繋がるのか
という疑問がわいてくる方もいらっしゃるかと思います。
この日本国憲法が、「自由と平和を愛し、文化を重んじる」
という重要な意味を持って制定されていることから「文化の日」と名付けられたのです。
この日には皇居で文化勲章の授与式が執り行われ、
芸術や学問の分野で多大な貢献をなした人に、天皇陛下から直接、勲章が授与されます。
☆立冬(11月7日~8日ごろ)
冬の始まりを表す「立冬」。
11月初旬と言えば、紅葉狩りを楽しんだり、行楽シーズンのイメージもありますが、
この日を過ぎると日暮れも早くなり、
木枯らし1号、初霜や、早いところでは初雪のニュースも届き始めます。
☆七五三(11月15日)
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でそれまでの成長を感謝し、
今後の長寿や幸せを祈願するために氏神様に参拝する行事です。
その始まりは室町時代とも言われ、乳幼児の死亡率が高かった当時は、
生まれてすぐには人別帳や氏子帳(現在の戸籍にあたるもの)へは記載されず、
3~4歳になって初めて登録されたそうです。
七五三は、子どもがそこまで無事に成長したことへの感謝やお祝い、
そして少年・少女期へ移行する節目としての大切な儀式だったのです。
現在では、各家庭で都合の良い日に晴れ着を着てお参りするというように、
簡易的に行われることも多いのですが、七五三が11月15日とされているのには訳があります。
江戸三代将軍家光の子、徳松(後の綱吉)はたいへん病気がちでした。
その徳松の健康をお祈りした日が11月15日であり、それ以降、徳松は健康に育ったことに由来し、
この日をお祝いするようになったのが行事としての七五三の始まりだということです。
「犬将軍」としてはよく知られる綱吉が
七五三の由来に大きく関わっているとは、意外ですね。
☆勤労感謝の日(11月23日)
1948年に祝日法 第二条によって「勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう」
という趣旨のもとに制定された祝日です。
もともとは旧暦で「新嘗祭」と言われ、天皇がその年の五穀豊穣を神に感謝する、
宮中で最も重要な祭祀でした。
現在でもこの日、宮中では天皇ご自身が新穀を神様にお供えになる儀式が行われています。
単純に、働いている人を労い感謝する日ではなかったんですね。
「勤労感謝の日に、お父さんにプレゼントを」なんていう風習も、
この日の意味をはき違えられて広まったもののようです。
各地のイベント
地味に思えた11月ですが、調べてみると意外にも多種多様なイベントが開催されています。
その中でも私が個人的にイチオシしたいものを厳選してご紹介します。
☆さがみ湖イルミリオン(神奈川県)
11月になると、クリスマスが待ちきれない!
とばかりにあちらこちらでイルミネーションの点灯が始まります。
中でも、神奈川県相模原市にある「さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト」
というレジャーランドで開催される「さがみ湖イルミリオン」は圧倒的人気です。
使われる電球の数、なんと600万球というイルミネーションは圧巻で、
関東では最大級のイルミネーションイベントになります。
電球の数はさることながら、光り輝く観覧車や巨大迷路、
虹の橋を眺めながら乗る全長250mのリフトなど、数多くの体験型イルミネーションも21種類。
開催期間が11月初旬から4月初旬までと、一般的なイルミネーションよりも長いのも特徴です。
ファミリーで、恋人同士で、お友達同士で…光の世界での思い出作りにおススメです。
さがみ湖イルミリオン
場所 神奈川県相模原市緑区若柳1634
開催期間 2017年11月3日~2018年4月8日(2017年度)
点灯時間 季節によって異なるため、HP等でご確認ください。
入場料 大人 平日 800円 土日祝 1,000円
小人 平日 500円 土日祝 700円
☆小樽・余市ゆき物語(北海道)
国内では一足先に冬が訪れる北海道。
北国ならではの冬を楽しむイベントの一つがこの「ゆき物語」です。
港町として栄えた小樽は、レトロでおしゃれな街並みも残り、ガラス工芸やオルゴールでも有名です。
「ゆき物語」開催期間中は、このガラスやオルゴールで街が彩られ、人々を魅了します。
ワイングラス2,000個を積み上げた「ワイングラスタワー」や、
漁業用の浮き玉200個を使用して作られた「浮き玉ツリー」は一見の価値ありです。
また、街を流れる小樽運河が美しくライトアップされ、
「青の運河」と化してロマンチックな気分にされてくれます。
余市町で同時開催される「余市ゆき物語」でも、各名所の幻想的なライトアップや、
ニッカウヰスキー余市蒸留所での「ニッカ蒸留所冬のナイトツアー」と称する工場見学なども楽しめます。
*2017年度「ニッカ蒸留所冬のナイトツアー」の開催は12月・1月・2月の各数日で事前予約制。
北国の夜の寒さは半端ではないと思いますが、心はポカポカ温まりそうなイベントですね。
小樽ゆき物語・余市ゆき物語
場所 小樽市・余市町
開催期間 2017年11月11日~ 2018年1月31日(2017年度)
☆長野えびす講煙火大会(長野県)
花火といえば、夏の風物詩ですが、11月の凛と澄み切った夜空に上がる花火は新鮮です。
1899年から行なわれているこの「えびす講煙火大会」は、
五穀豊穣や商売繁盛の神様であるえびす様をお祭りするえびす講を盛り上げるために始められました。
技術の高い煙火師だけしか参加できず、新作花火のコンテストもあるため、
花火大会としてはかなりハイレベルなものとなっています。
1万発もの花火が寒空に打ち上がる様子は迫力満点です。
長野えびす講煙火大会
場所 長野県長野市
開催日時 2018年11月23日 18時~
☆佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
「佐賀インターナショナルバルーンフェスタ」は、
世界中から約100機ものバルーンが一堂に会するバルーンの競技大会です。
競技のルールを知らなくても、たくさんのバルーンが青空に浮かんでいる様子は、
まるでおとぎ話の中に迷い込んだような気持ちにすらなります。
競技だけでなく、実際に気球に触れたり、
気球のことが学んだりできる体験教室などもおススメです。
また、佐賀の美味しい物を取りそろえた「うまかもん市場」も設置され、
1日存分に楽しむことができるイベントです。
佐賀インターナショナルバルーンフェスタ
場所 佐賀県佐賀市
開催期間 2018年10月31日~11月4日
11月の行事・イベントについてのまとめ
10月のハロウィンと12月のクリスマスに挟まれた11月。
七五三と紅葉狩りぐらいしか思いつかなかった11月のイベントですが、
調べてみると多種多様なものが開催されているようですね。
ここには挙げられませんでしたが、
イルミネーションも地域や施設によって個性があり、それぞれに魅力的です。
また、祝日や昔からの行事についても、
その意味や由来を知ることでまた違った過ごし方・行い方ができそうです。
本格的な冬に入る前のこの期間を、ぜひ大切な人と一緒に行事に参加したり、
お気に入りのイベントへ出かけたりしてみてはいかがでしょうか。
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