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宝探し遊びとプログラミング的思考~昔遊びで思考を鍛える~

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子どもの頃によくやっていた遊びには
どのようなものが挙げられるでしょうか?

筆者が1番に思いつくのは、小さな紙に宝の在り処を示す
指令が書かかれ、その通りの動くと宝にたどり着くという、宝探し

 

 

この遊びの考え方そのものが、プログラミング的思考
鍛えるのに繋がっていると考えられます。

こちらの記事では、そんな昔懐かしい遊び
現代教育の課題を結びつけながら、1つずつお話していきましょう。

 

 

現代教育の原点・宝探し遊びの存在とは?

宝探し遊びとプログラミング的思考~昔遊びで思考を鍛える~

 

 

筆者自身が子どもの頃は、テレビゲームやインターネットはおろか
DVDなども存在しない時代でした。

故に、子どもの遊びと言えば、ゴム跳びや鬼ごっこがなどの
アウトドアでの遊びが定番であったと言えます。

 

 

一方のインドアでの遊びとしては、現代教育にも活かされる
おはじきやお絵かきが主流でした。

その1つに、この宝探し遊びも含まれていた
と言えるのではないでしょうか?

 

 

宝探しは、ある程度の人数が揃ってできるものであり
紙に書いた指示書に、「前へ二歩」「右へ一歩」などと
事細かに書かれているのが、最大の特徴です。

その指示に従って動くと、宝が隠された場所に辿り着く
というシンプルなゲームでした。

宝ものが当たる喜びはもちろんですが、そこへ辿り着くまでの
あらゆる手段や頭脳戦も、面白い魅力の1つであったと言えます。

 

 

そもそものプログラミング的思考

宝探し遊びとプログラミング的思考~昔遊びで思考を鍛える~

 

 

2021年現在、全国規模で実施され始めたプログラミング教育ですが
その最大のねらいは、プログラミング的思考を鍛えること。

後の高度情報化、AI活用時代を生きるためには
この思考方法を身に付けることが大切になります。

 

 

物事を細分化して簡略化し、順番や繰り返し・条件付けなどをして
処理する考え方を身に付け、誰でも何度でも正しく行うための考え方です。

このプログラミング的思考こそが、昔遊びの宝探し
実は鍛えられていたのではないか、と考えるのです。

 

 

本当のプログラミング教育の実践では
ロボットや車に指令のプログラムを与え、考えた動きを実現させます。

昔遊びでは、人間がロボットの代わりに機械を使わず
自分の頭と体で、論理的思考を鍛えていたということ。

 

 

事実、これらには共通する部分も多く
パソコンによらない実践として出来るものも存在します。

自動販売機の処理の流れや、自動ドアの仕組みにおいて
机上のプログラミング学習をする事例は、実際にあるということ。

どのような指令の組合せで目的を達できるのか、という部分が
どのように宝を探すか、という部分に、リンクしていると言えます!

 

 

昔遊びで実践的に思考を鍛えるために

昔遊びには、机上で思考を鍛える遊びが複数ありましたが
筆者が覚えている1つは、1枚の紙を使って2人で行うゲームです。

各々の陣地を決め、途中に爆弾を配置して川を置き
橋を2本かけた後、紙に描いた兵隊の上に鉛筆を立て倒します。

その筆先で書かれた筆跡の先まで兵隊を進めながら
相手の陣地に軌跡を伸ばすと攻略、という内容でした。

 

 

これらもまた、爆弾をどこに配置して陣地を守るか
どのルートで攻めるのかなど、実はひたすらに思考を巡らせる
頭脳型のゲーム内容になっているのです。

当時もそれなりに流行った遊びの1つですが
今やそのルールをシェアする場も無くなりました。

 

 

もう1つは、「レーダー作戦ゲーム」と呼ばれるゲームで
同名のおもちゃが売り出されたこともありました。

こちらは、マス目の入った紙を各々が手にし
2人の間に衝立を置き、互いに見えなくします。

長い戦艦や短い戦艦を、決められた数だけマス目に配置し
ABCや1・2・3などのマス数に応じて、縦横に進めるものです。

 

 

ゲームがスタートすると、交代に、Aの2やBの3など
縦横の座標を指定しながら、攻撃場所を指名します。

その場所に戦艦の印があれば、爆弾は当たりますが
短い戦艦でも2マス続き、基本的に1回の命中だけでは沈没しません

 

 

お互いに、戦艦の配置を探り合いながら撃沈させていく
スリリングな頭脳戦ですが、こちらも同じく、当時は流行しました。

このような遊びも、思考を鍛えるものとして
非常に大きな効果があったと言えますよね!

 

 

宝探しとプログラミング的思考のまとめ

昔遊び―特に、宝探しのルールそのものが
プログラミング教育の機器を使わない、完全頭脳戦の実践
非常によく似ているということが、よく分かります。

時代が進化したと言え、人間が実践することには
実は繰り返しの部分も多いということ。

 

 

良い遊びは、時代を超えても残したいものですが
テレビゲーム1つを取っても、今やEスポーツにまで進化して
規模が大きくなっています。

それらももちろん、1つの有意義な遊びと学びの結晶であり
実に面白いことですが、一方で、古きものの中にもまた
人間の成長にとって良い部分があると考えられます。

 

 

それを大切に伝えながら、バランスの取れた
革新的な時代となりゆく世界を望みたいもの。

車やロボットを単に動かすだけでは、自分の頭脳や身体が
宝の持ち腐れとなってしまいかねないように
どのような仕組みであるかを探り、活かすことが、最も大切な部分です!

プログラミング教育が、子ども達の健やかな成長を育む
一助になることを信じていたいものですよね!

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